スマホ首について①
2021.07.01
神戸市西区ぴーす整体整骨院です!
スマホ首をテーマにお話をさせて頂きます。
まず、スマホ首って聞いたことはあるけど・・・なに?
なんて思われる方も多いかも知れません。
元々、首の変形で一般的に使われていた【ストレートネック】と言う言葉があります。
これは首が(猫背)になる事で頭が首の付け根(肩や鎖骨の部分)から大きく前に突き出した状態の事を指します。
本来、首は軽く前弯(前に反った状態)になっています。
この首の前弯が無くなり、肩から頭が前に突き出し、首の骨がまっすぐ伸びた状態をストレートネック言います。
この状態になると頭の重さがそのまま胴体側(肩)にかかってこれが肩こりや頭痛の原因になります。
最近言われるスマホ首もほとんどこのストレートネックと同義に使われることが多いです。
しかし、実際に来られる患者さんを見ていると・・・
単に首がまっすぐ突き出しているだけの方なんてほとんどいません。
なぜなら日常生活で真下だけを長時間見つめる事はほとんどないからです。
では、スマホ首とはどのような状態なのでしょうか?
当然ですがスマホを使う時はみなさん手に持たれていると思います。
この手に持った状態は右手、左手あると思いますがスマホを見ている姿勢が真っすぐ下を見るのではなく。
斜め下を見ている状態
になるのです。
単に真下を見ているだけではなく、斜め下を見た状態になると首が捻れた状態で且つ、頭の重さが首の付け根の片側にかかりやすくなるのです。
私見ですが頸椎が捻れた状態で後頭部の筋肉が緊張状態になっている人は
かなりの確率で頭痛持ちの方が多いです。
なのでストレートネックとスマホ首を単純に同列で扱わない方が良いのではないかと思われます。
続きはまた次回で。
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頭痛について
2021.06.30
梅雨も続きますが暑い日も増えてきましたね!
今日のブログは「頭痛」についてです。
頭痛を甘くみてはいけませんよっ。
ありふれた症状ですが中には、クモ膜下出血や脳腫瘍から、頭痛の症状が出ているものもあります。
日本人のだいたい4人に1人はいわゆる「頭痛持ち」です。約3000万人です。
その中で
○緊張性頭痛というものが約2000万人
△片頭痛が1000万人弱
約1万人が□群発頭痛です。
□群発頭痛は聞き慣れない方が多いと思いますので説明します。
頭の片側だけに目の奥に激痛が起こります。
目の充血、涙や鼻水が止まらないなどの症状も起こります。
20〜40代に多く、あえて言うならば男性が多いです。
症状は1〜2ヶ月ほどほぼ毎日起こります。
△典型的な片頭痛の症状は頭の半分に影響を及ぼすもので、拍動を起しながら4時間から72時間持続する。
症状には吐き気、嘔吐、光に過敏になる、音に過敏になる、などがある。
およそ3分の1の人は「前兆」と呼ばれる、異常な視覚的、嗅覚的、あるいはその他の感覚(片頭痛が間もなく始まることを示すもの)を経験するとされる。
○緊張性頭痛は頭痛で1番多い、一般的なタイプです。
たくさんありますので書き方を変えて紹介していきますね。
ほぼ毎日頭痛がある。
頭痛に左右差がなく、頭全体あるいは後頭部よりの痛みである。
痛みは、ジワー、ドーンとした鈍痛で、均一性(非拍動性)である。
痛みが止まったとしても、出現、消退の時期が同定できない。
痛みの程度はあまり変化せず、変化したとしても急激ではない。
夜間に痛みのために覚醒することはない。
就業は可能である。
肩こりや頸すじのこりを伴い、自発痛、圧痛に微妙な左右差があることが多い。
軽度の頭部の姿勢異常を伴っていることが少なくない。
頸を回したときに、非回転性めまいを伴うことがある。
概して神経質な性格である。
緊張性頭痛の治療としては、鍼治療をする場合、手技療法をする場合も有効とされています。
当院は治療を患者様より先に諦めることはありません!
ぜひ!ぴーす整体整骨院にお越しください!
身体を診るプロとしてお待ちしております。
「脊柱管狭窄症」について
2021.06.15
こんにちは!ぴーす整体整骨院スタッフのブログ!
今回のお題は「脊柱管狭窄症」についてお話を!
脊柱管狭窄症は、背骨の中の神経の通り道である脊柱管が様々な原因で狭くなることで、中を通る神経を圧迫し、腰や足に痛みや痺れなどが生じる病気です。
10分以上歩くと腰の痛みや、足の痺れなどの症状が強くなり、しばらく休むと症状が治まり、また歩けるという間欠跛行(かんけつはこう)が特徴的です。
この脊柱管が狭くなる原因で1番多いとされているのは、加齢による骨や靭帯などの変性です。
脊柱管を囲む組織や椎間関節は長い間、負担がかかることで変形。
加齢やホルモンバランスで靭帯が分厚くなったり、椎間板は前後に膨らみ圧迫します。
ヘルニアより脊柱管狭窄症の方が50代以降の高齢者では多くみられる様です。
病院での一般的な治療法は、痛み止めの薬、血流を良くする薬の服用や、神経ブロック注射など。
薬で改善しなければ、神経を圧迫している組織を取り除く手術になります。
手術後約8割もの人で足にしびれが残り、また再発する例も多く見られるそうです。
また症状から脊柱管狭窄症と診断されたが、筋肉が硬く、同じ様な症状が出る場合もあります。
また、当院では脊柱管狭窄症はその人の状態をしっかり見極め、治療をすることが大切だと考えます。
姿勢や歪み、普段の動作、身体の筋力バランスも重要な要素です。
また、深部の筋肉の状態が症状に関わっている事もあります。
その場合、鍼灸などの(深部にアプローチする)治療も提案させて頂いています。
歩いていてて痺れる、つらい、、、などの症状を感じられるときは是非一度ご相談下さい。
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今日は何の日?「風呂の日」
2021.04.26
ぴーす整体整骨院です!
今日は何の日のコーナーも早くも4?5?本目?ぐらいです!
さて、今日は何の日なんでしょうか?
今日もハイテンションでお送りします><
そうです!
今日は『ふろの日』
4月26日は4(よい)26(ふろ)です!
風呂については人類とかかわりが深く、紀元前やそれこそメソポタミア文明なども関わってくるレベルになりそうなので割愛します(笑)
日本でも古くから(現在も)親しまれてきましたが
なぜ?風呂に入る習慣がついたのか?
これはいろんな要因がありますが
一番は「体に良い」事を知っていたからじゃないでしょうか。
仏教にも「七病を除き七福ももたらす」などの考えもあるそうです。
ちなみに
江戸時代ぐらいまでは『湯』と『風呂』は別物だったそうです。
『湯』は文字通り身体を水につけ、『風呂』は蒸気などのサウナ的なものとして使い分けられていたようです。
コロナで3度目の緊急事態宣言が発出されましたが、健康には湯、風呂!
ぴーす整体整骨院【神戸市西区】からの求人
2021.03.12
こんにちわ!神戸市西区ぴーす整体整骨院から求人のお知らせです!
西神南の駅構内にある整骨院で仕事してみたい・・・そんな方に久々の求人情報を!
ぴーす整体整骨院では業務拡大の為、現在「鍼灸師」の皆さんのご応募をお待ちしております!
業務内容は
もちろん施術!から院の運営~果ては経営まで幅広く行っています!
新卒の方もそうでない方も
「整骨院の仕事って何するの?」
そんな不安があるかと思います。
柔道整復師さんや鍼灸師さんだけではなくセラピストさんやマッサージ師さんもですが
一番大切な事は何でしょう・・・
それは
元気になってもらいたい!
そんな気持ちじゃないでしょうか。
ではそのために必要な事って何でしょうか。
もちろん気持ちだけじゃ人に元気になってもらうなんてできません><
そうです!
必要なのは
元気になってもらうための
「知識」・「技術」・「コミュニケーション」
ぴーす整体整骨院ではまず、この3つをしっかり身につけていただきます!
この3つを身につけたアナタにはきっとこんな言葉がかけられるでしょう
「ありがとう!」「頼りにしてる!」
まず、そう言ってもらえる人になれるよう研修します!
そして次に必要なのが
「運営」「経営」
こちらも最初の3つを磨きながら勉強する事ができます!
そしてもう一つ就活で大事なことは
勤務地が多い!
兵庫県だけでもグループ院が13院もあります!
興味を持たれた方!
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この記事を見られたお仕事を探されている方に良い出会いがありますように^^
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【花粉症対策】鍼はどうですか?【神戸市西区】
2021.02.14
花粉症でお困りの方。、ぴーすスタッフの花粉症も鍼しています^^
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神戸市西区のぴーす整体整骨院がオススメする腰痛が早く良くなる鍼灸治療
2021.01.04
こんにちは!ぴーす整体整骨院スタッフがおおくりするブログ!
今回ご紹介するのは腰痛が早く良くなる鍼灸治療についてです。
まずは腰痛についてお話していきます。
腰痛とは色々な原因で起こりますが特に多いのが長時間同じ姿勢でいる仕事で腰の筋肉が過緊張して起こると言われています。
後はストレスだったり不安、不眠からも起こる事もあります。
腰痛が慢性化する理由については筋肉や神経あと脳が絡んできます。
例えば痛みがあるため長期間身体を動かさないずに不自然姿勢をしていると更に筋肉が硬直してしまいかえって腰痛を長引かせてしまいます、更にはストレスや不安などの心理的要因が痛みを長引かせてしまうこともあります。
これに対してどういった鍼灸治療をしていくか説明していきます。
まずは鍼治療。
針先は実は丸くなっているってみなさんご存知でしたか?
完全に鋭くなっていると実は細胞を傷つけてしまいやすいんです。
細胞を傷つけず・過緊張した筋肉を緩める・患部の血液の流れを良くする事で回復を早める
これが鍼治療の大きな特徴です。
そして灸治療。
お灸の歴史は古く、2000年以上前にはすでに存在してしていた記述が残っています。
日本には仏教とともに伝わったそうなので奈良時代(それでも1300年前!)ぐらいからでしょうか。
現在、よく使われているお灸は間接灸と言い直接肌に触れることなく使用できるものになっています。
ちなみに昔のお灸は直接肌に触れさせることで火傷に近い状態にして回復させるものもありました。
中国・モンゴル・チベットなどでも行われています。
現代のお灸は火傷することはほぼありませんが患部や血液の流れが悪くなっているところに熱の刺激を加えることで回復力を高めます。
こちらは鍼の刺激や鍼灸治療に対して少し抵抗のある方に好まれております。
鍼・灸どちらも特徴的なのが「患部に刺激を与えることで固くなってしまった筋肉を緩ませ、回復力を高めていく」ことにあります。
鍼灸治療は外的、内的な要因によって正常な働きができなくなった筋肉や血管に回復を促す働きをさせる効果が期待できます。
以前もブログで書いたことがありますが戦国武将の松永久秀さん、この方は最後の瞬間まで自分の健康に気を遣い【頭にお灸】をしていたのは歴史マニアの間では有名な話だそうです^^
話はそれましたが(笑)
僕がおススメする腰痛に対しての鍼灸治療はまず「鍼」で固まった患部を緩めて痛みを和らげます。
それを何度か繰り返して筋肉が動きやすくなってきたらさらに回復させるためにお灸をします。
これから寒くなる時期、体が固まってケガや腰痛を起こしやすくなる時期でもあります。
もちろん鍼灸は予防効果も期待できます^^
急な腰痛、年末に起こさないようにケアしてみてはいかがでしょうか?
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