ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道③
2019.04.23
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回は背中の筋肉についてまたまたお話ししていきます。
今回は
・多裂筋
・下後鋸筋
・広背筋
についてです!
まずは
・多裂筋
この筋肉は脊柱の後方を支えている筋肉の一つで
最長筋の浅部の腱、仙骨の後面、腰椎の乳様突起から起始し、各起始部から2〜4つ上に位置する椎骨の棘突起に停止します。
多裂筋は両側の筋肉が同時に収縮すれば身体が後ろに反り返り片側だけが収縮すると側屈あるいは回旋動作に作用します。
スポーツにも関与します、例えば飛ぶときや走る時、あらゆる動きの中で上半身を安定させている筋肉の一つです。
・下後鋸筋
胸郭後面の下部にある筋肉で広背筋の下「深部」にある筋肉です。
下後鋸筋は第12胸椎から第3腰椎の棘突起と近くの筋膜から起始し第9から12肋骨部の下縁に停止します。
働きとしては呼吸の補助や胸郭の引き下げに対して働きます。
・広背筋
広背筋は人の中で最も面積が広い筋肉で、その上には僧帽筋があります。
下位6つの胸椎の棘突起・腰椎の棘突起(きょくとっき)・正中仙骨稜(せいちゅうせんこつりょう)・および腸骨稜から起こり、筋束は外上方へ集中し、大円筋を包み込むように前方へ回り込み、扁平な腱で上腕骨の小結節稜に付着します。
広背筋は本来、体幹部の筋肉に属しますが、大円筋と伴に主に肩関節の内転、内旋、伸展といった動作に関与し、特に伸展動作では最も重要な役割を果たしています。
懸垂、クライミングのように、腕をまっすぐに伸ばした状態から身体を引きつけるという動作では広背筋の貢献度が最も高いのです。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道②
2019.04.10
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回は前回の続編になります。
前回は脊柱起立筋について大雑把に説明しましたが今回は筋肉を細かく見ていきましょう。
おさらいですが 脊柱起立筋は 9個の筋肉で成り立っていますね。
・頸腸肋筋「けいちょうろっきん」
・胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」
・腰腸肋筋「ようちょうろっきん」
・頭最長筋「とうさいちょうきん」
・頸最長筋「けいさいちょうきん」
・胸最長筋「きょうさいちょうきん」
・頭棘筋「とうきょくきん」
・頸棘筋「けいきょくきん」
・胸棘筋「きょうきょくきん」
この9個の筋肉からなっている脊柱起立筋のそれぞれの動きを今日はお話しします。
・頸腸肋筋「けいちょうろっきん」
脊柱起立筋の深層の筋肉でかなり小さい筋肉です。
肋骨から首に向かって上がっていく筋肉で首を反らしたり傾けたりとを補助する役割があります。
首を下の向け続けているとこの筋肉に負担がかかり肩こりなど症状が出てきやすくなります。
・胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」
この筋肉は主に胸椎を後ろに反らす時や左右に傾ける「側屈」の時に使う筋肉です。
肋骨から頸椎第7に向かって走る筋肉で猫背や前かがみの姿勢が長時間続くと固くなりやすく疲労が出やすくなります。
・腰腸肋筋「ようちょうろっきん」
この筋肉は腰を後ろに反らしたり、胸腸肋筋と協同で身体を左右に傾ける時に使う筋肉です。
この筋肉が疲れてきたら腰痛やひどい場合ぎっくり腰などを起こしてしまう可能性があります。
・頭最長筋「とうさいちょうきん」
この筋肉は頭を支えている筋肉になりますなのでずっと下をみつ見続けていると頸に疲労がたまり痛みや、頭痛の原因になっていきます、
・頸最長筋「けいさいちょうきん」
胸椎の上から頸椎にかけての走る筋肉になります。
他の筋肉に補助されながら首を傾げたり反らしたりする筋肉です。
・胸最長筋「きょうさいちょうきん」
腰椎から胸椎全てにつく筋肉になります!
筋肉自体が長いので主に背骨全体を後ろに反らす運動やねじる運動などに関係します。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道①
2019.04.06
こんにちは!
ぴーす整体整骨院スタッフの前野です!
今回は筋肉について私たちが色々な所で教わった知識を見ている皆様にお話をしようと思います。
まずは 脊柱起立筋 についてお話しましす。
脊柱起立筋とは
・頸腸肋筋
・胸腸肋筋
・腰腸肋筋
・頭最長筋
・頸最長筋
・胸最長筋
・頭棘筋
・頸棘筋
・胸棘筋
上記の筋肉をまとめた総称が脊柱起立筋と呼ばれます。
今回はこれらを大まかに説明していきます。
脊柱起立筋とは背中側にある筋肉で、もっとも大きく、もっとも長い筋肉になり背骨の両側に縦走している筋肉です。
中々大きな筋肉なので一回自分でも触れるので触れてみてください。
筋肉の付いている場所は仙骨の後面かと腸骨稜の後部からおこり 背骨、肋骨に着いて更に頭の側頭骨にある乳様突起付着します。
なので 慢性腰痛やぎっくり腰などで腰が痛い方、せきやくしゃみをしたら腰が痛い~って経験はないですか?
それは腰の脊柱起立筋が強く収縮して腰が痛いってなっている状態です。
最近では脊柱起立筋と腹筋のバランスが悪くなってい「猫背」がとても増えてきていますよね。
しっかりとしたプログラムで猫背の解消をしていかないとドンドン猫背が酷くなっていきます。
脊柱起立筋の主な役割は
・主に体幹の腰を後ろに反り返る運動 「後屈」
・体幹を横に曲げる運動 「側屈」
であります。
日常生活での動きでは
姿勢保持やかがんだ状態から身体を起こす動きに関与します。
文章で見ると脊柱起立筋は体幹のほとんどのうごきに動きに関与してますね!
普段動きに当てはめて考えれば疲れない訳がない!
皆さんもしっかりと毎日筋肉をリフレッシュさせてあげてください・・
例えば「ストレッチ」「ゆっくりお風呂に入る」これだけでも変わって来ると思います。
もし変わらない。痛みがあって無理っていう方はこちらの
ぴーす整体整骨院 に足を運んでみるのもいいかもしれませんね!
年のせい?本当にそうなの?
2019.01.18
年のせい
よくそんな言葉を聞きます。

僕たちは年齢に関係なく元気に毎日を送れるようお手伝いすることをモットーとしていますがこの言葉を聞くと「本当に年のせいなの?」といつも思います。
「年のせい」とはとどのつまりは「加齢」、肉体的に加齢で起こるのが「加齢変化」と言われるものです。
加齢変化と言われるもにはいくつかありますが、大きな変化としては「身長が縮む」「筋力が落ちる」「視力が低下する」などがあげられます。
これらの症状に深くかかわるのが「水分量の低下」です。あかちゃんは身体の水分が多く、衝撃にも強くなっています。
年齢を重ねるとこの水分が減っていき、身体が伸びにくくなります。
輪ゴムで例えるとわかりやすいかもしれないですね。
輪ゴムは新品だと伸びやすく、伸縮性に優れています。
しかし、放置され時間がたった状態の輪ゴムはどうなるでしょうか?
乾いてしまい、伸縮性は無くなり、ちょっと伸ばしただけですぐに切れてしまいます。
やわらかい筋肉→水分が減る→伸びない筋肉
筋肉の加齢による変化も大雑把に言うとこんな感じです。
この伸びる筋肉が伸びない筋肉に変わり始めるのが大体30代と言われます。
そして50代くらいまでこの変化が顕著に現れます。
この30代~50代の年齢、特によく起りやすい症状として
ぎっくり腰
五十肩(四十肩)
アキレス腱などの腱断裂
などが挙げられます。
これは主に伸びやすい筋と伸びにくい筋が「同じ筋肉内にできる」ことで強度が下がり
特に強度の低下している箇所で発生することが原因の一つとして考えられます。
では、
年を取ったら体にガタがくるのは防げないの?
答えは
No‼
です。
先ほども例えましたが輪ゴムを思い出してください。
しばらく使わなくなり放置されていた輪ゴムを使うとき皆さんどうされます?
そうです、伸ばしたり揉んだりしますよね。
そうする事で輪ゴムに伸縮性ができ、切れにくくなるのです。
筋肉にも同じことが言えます。
事前にストレッチや体操をすることで筋肉にも伸縮性が生まれます。
伸縮性ができることでケガをする範囲まで筋肉が引き延ばされることが防がれます。
有名なところでは野球のイチロー選手やサッカーのカズ選手も若手の数倍、ストレッチに時間をかけていると言われます。
そしてその予防効果を引き上げるために骨盤や背骨の歪みを調整する必要があるのですが
そのストレッチや運動はまた次回ご説明させていただきます。
案外しられていないからだの動かし方も説明するのでご期待ください!
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神戸市西区のぴーす整体整骨院がオススメ 子供にできる鍼灸治療
2018.11.28
こんにちは!ぴーす整体整骨院です。
今回オススメするのは子供の鍼灸治療についてです。
子供の肌は大人の肌に比べてとても敏感でそんな肌に大人がしている鍼のを「ブスリ」と刺すわけにはいかないので
よく言われる 刺さない鍼「小児鍼」というのが使われます。

小児鍼は鍼を刺さずに皮膚の上で転がすように刺激を与えるもので別名【ローラー鍼】ともいわれます。
じゃあどんな症状に対して効果があるのか見ていきましょう
↓
〇かんの虫
(声を出す、人をかむ、よく怒る、物を投げる、駄々をこねる)
〇夜泣き
〇便秘
〇風邪をひきやすい
〇花粉症
〇思春期の症状
(やる気がない、イライラする)
こういった症状に対して効果が出ると言われています。
じゃあ今度はなぜ小児鍼が効くのか考えていきましょう。
↓
皮膚からの接触刺激は脳に直接送られていき「体制ー自立反射」とよばれる反応により
関連する内蔵がコントロールされ正常化します。
自律神経が安定すると情緒も安定し集中力も増加します。
免疫も強くなるので、風邪にも強い子に育つと言われます。
小児鍼はいつからできるのか?
大体生後1ヶ月から大丈夫だと言われています。
お薬を飲ませられない赤ちゃんにも安心ですね。
定期健診の時「要経過観察」でも使えつそうです!
これなら次の定期健診まで何もしないよりも少しでも良い方にもっていけることが出来るかもしれませんね。
ぴーす整体整骨院でも小児鍼をしているので是非受けてみて効果を実感してみてください。
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車の運転中に肩が痛くなる・・・
2018.01.19
そんな症状で来院された患者さんがおられます。
原因は不明ですが特に運転中にハンドルを切ったら肩に激痛が走ったとのこと。
肩はその形状から様々な方向に動かせるようになっています。
ただ関節の動く範囲が広いが故に「使いすぎ(オーバーユース)」や「加齢による筋肉の変性」「不意な動きによる過度の捻転(ひねり)動作」などで部分的に筋肉を痛めてしまいます。
もし「運転中(ハンドルをきる時)に肩が痛くなる」などの症状がある方は肩の筋肉、関節を痛めているかもしれません。
特にハンドルの一番上の部分(時計で言う12時の位置)を握った状態でハンドルをきった時に痛みを感じられる方は「肩の深部の筋肉(インナーマッスル)を」痛めてしまっているかもです。
気になる方はお近くの整骨院などに相談してみてくださいね!
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骨盤調節とO脚矯正
2018.01.13
骨盤調整からのO脚矯正 足が疲れやすい人は、もしかするとO脚かもしれません。
O脚は様々な症状を引き起こしますが、足の疲れを引き起こす原因にもなっているのです。
案外、O脚と脚の疲れとの関係を知らない方が多いかもしれません。
O脚の人は、足が疲れやすくなります。
また足だけでなく、全身も疲れやすくなります。 酷くなると、立っているのも辛くなり、一種の虚弱体質のような感じにすらなっていきます。
O脚と疲労体質とは関係があります。 ではなぜO脚の人は疲れやすいのでしょうか。
それは、O脚になると、重心が左右に振れてバラバラになってしまうからです。
足の重心を正しく使えていないため、ムダな力が脚にかかるようになります。
ですので疲れない体質の人であっても、O脚になるとすぐに脚が疲れるようになり、疲労体質のようになってしまいます。
美しい歩き方=疲れない歩き方です 。
O脚と脚の疲れをもう少し説明しますと、正常な脚の方の場合、脚の大腿骨から膝関節、脛骨(けいこつ)、足関節に向かって、まっすぐに重心が通ります。
脚の骨に対して自然に重心が加わる姿勢となっていますので、脚にかかる力を骨全体で受けることができます。
ですので脚には余分な力が加わらず、少しの力で脚を支えることができます。
しかしO脚の方は重心が足の外側になります。つまり大腿骨・膝関節・脛骨・足の外側に力がかかるようになります。
この結果、足の外側の筋肉に大きく負担がかかります。反対に足の内側の筋肉にあまり力がかからなくなります。
そして頭部が左右に振れることになります。重い頭が振り子のように左右に振れてしまうと首の付け根に当たる肩周辺に無駄に力が入るようになってしまうのです。
結果的に肩もこるし首も凝ります。 そのためO脚の方は、脚の外側の筋肉が発達し、内側の内転筋が細くなります。
O脚の人の脚は、外側に膨らんだシルエットとなるのが特徴でもあります。 つまり大腿四頭筋のうち、大腿直筋や外側広筋は発達しているのですが、内転筋が未発達となり、アンバランスな筋肉の構成となっています。
また脛骨の下腿三頭筋も外側にふくらんだ形になります。 内転筋が萎縮し短縮していくと大腿骨から脛骨を引っ張り骨自体も変形させてしまいます。
O脚の方は、大腿四頭筋の大腿直筋や外側広筋や下腿三頭筋に重心が通るようになるため、負担がかかるようになり、そのため脚の疲れが起きやすくなります。
またこれらの部位が硬く緊張してパンパンとなった状態も起きやすくなります。 脚の骨格に正常な重心が通らないことにより、筋肉もアンバランスとなって、これが相互に関連しあって、ますますバランスの悪い身体構造となって、疲れやすい脚となっていきます。
早い段階での骨盤調整と足の筋肉の調整と関節の調整、そして正しい筋肉トレーニングと使い方の指導が必要です!