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ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑥

2019.04.27

こんにちは!

ぴーす整体整骨院です。

今回は皆様方がよくよく使われている太ももの筋肉についてお話していきます!

まず「ハムストリング」

ハムストリングとは太ももの裏側にある筋肉群で

大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋 の3つで構成された筋肉になります。

大腿二頭筋は 長頭・短頭 の二つに分かれています。

では 長頭の方から説明していきます!

大腿二頭筋長頭 この筋肉は骨盤部にある坐骨の坐骨結節から起こり下腿骨の 腓骨頭「ひこつとう」

に停止します。

大腿二頭筋短頭 この筋肉は大腿骨粗線外側唇から下腿骨にある腓骨頭に停止する筋肉です。

作用 この筋肉は二関節筋になるので 2つの作用があります!

1つ目は股関節の伸展「後ろに上げていく動き」

2つ目膝関節の屈曲と外旋 「膝を曲げる、あぐらをかく動き」

 

神経は坐骨神経になります。

次は半腱様筋です

この筋肉は骨盤部にある座骨の坐骨結節から始まり下腿骨の脛骨にある脛骨粗面内側部に停止します

作用はこの筋肉も2つあります。

1つ目 股関節の伸展「後ろに上げていく動き」

2つ目 膝関節の動きで下腿の屈曲と・内旋「膝を曲げる運動・あぐらをかく動きの反対の動作」

神経は坐骨神経になります。

 

半膜様筋

この筋肉も半膜様筋同様に骨盤部にある座骨の坐骨結節から始まり脛骨内側部の後面に停止します

作用は2つあり半腱様筋と同じ動きをします。

1つ目 股関節の伸展「後ろに上げていく動き」

2つ目 膝関節の動きで下腿の屈曲と内旋「膝を曲げる運動 あぐらをかく動きの反対の動作」

神経は坐骨神経になります。

 

ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑤

2019.04.27

こんにちは!

ぴーす整体整骨院です。

前回は大、中、小臀筋についてお話ししました。

今回は臀筋群の続きになります!

今回紹介するのは

・上双子筋(じょうそうしきん)

・下双子筋(かそうしきん」)

・内閉鎖筋(ないへいさきん)

・外閉鎖筋(がいへいさきん)

についてになります。

上記の筋肉は 股関節の回旋筋になります!

動きで言えば 外旋動作になります。

股関節の外旋動作と言えば

「大腿骨を中心にして外側に回旋する動き」の事を外旋と言います。

パッと浮かんでくるのがあぐらの動きですね!!

この筋肉たちの起始停止を今から説明していきます。

まず 上双子筋

この筋肉は 骨盤にある座骨の座骨棘「ざこつきょく」から始まり大腿骨転子窩「だいたいこつてんしか」につく筋肉になります。

大腿骨転子窩とは

「大腿骨頭の外側のくぼみがありその部分を転子窩と言います。」

作用は股関節の外旋になります。

つぎに 下双子筋 です

下双子筋は骨盤の坐骨にある坐骨結節と呼ばれる所からでて上双子筋と同じ大腿骨転子窩につく形になります。

作用は上双子筋と同じ股関節の外旋になります。

上・下双子筋に挟まれた位置にある筋肉が

内・外閉鎖筋になります。

内閉鎖筋は閉鎖膜から大腿骨転子窩につく筋肉になります。

閉鎖膜」 というのは 骨盤にある 坐骨 と 恥骨 で囲まれている「閉鎖孔」という穴があります、そこに覆うようにある靱帯性の膜が閉鎖膜です。

外閉鎖筋は 坐骨の内側から閉鎖膜にかけて起始し他の筋肉同様に大腿骨転子窩

につく筋肉になります。

作用は同じく外旋になります。

あぐらをかく動作や股関節を外に回す動作で痛みがあればこの筋肉のどれかかもしれませんね、もしあれば一度専門の先生方に見て頂く事をオススメいたします。

ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道③

2019.04.23

こんにちは!

ぴーす整体整骨院です。

今回は背中の筋肉についてまたまたお話ししていきます。

今回は

・多裂筋

・下後鋸筋

・広背筋

についてです!

まずは

多裂筋

この筋肉は脊柱の後方を支えている筋肉の一つで

最長筋の浅部の腱、仙骨の後面、腰椎の乳様突起から起始し、各起始部から2〜4つ上に位置する椎骨の棘突起に停止します。

多裂筋は両側の筋肉が同時に収縮すれば身体が後ろに反り返り片側だけが収縮すると側屈あるいは回旋動作に作用します。

スポーツにも関与します、例えば飛ぶときや走る時、あらゆる動きの中で上半身を安定させている筋肉の一つです。

 

下後鋸筋

胸郭後面の下部にある筋肉で広背筋の下「深部」にある筋肉です。

下後鋸筋は第12胸椎から第3腰椎の棘突起と近くの筋膜から起始し第9から12肋骨部の下縁に停止します。

働きとしては呼吸の補助や胸郭の引き下げに対して働きます。

 

広背筋

広背筋は人の中で最も面積が広い筋肉で、その上には僧帽筋があります。

下位6つの胸椎の棘突起・腰椎の棘突起(きょくとっき)・正中仙骨稜(せいちゅうせんこつりょう)・および腸骨稜から起こり、筋束は外上方へ集中し、大円筋を包み込むように前方へ回り込み、扁平な腱で上腕骨の小結節稜に付着します。

広背筋は本来、体幹部の筋肉に属しますが、大円筋と伴に主に肩関節の内転、内旋、伸展といった動作に関与し、特に伸展動作では最も重要な役割を果たしています。
懸垂、クライミングのように、腕をまっすぐに伸ばした状態から身体を引きつけるという動作では広背筋の貢献度が最も高いのです。

 

ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道②

2019.04.10

こんにちは!

ぴーす整体整骨院です。

今回は前回の続編になります。

前回は脊柱起立筋について大雑把に説明しましたが今回は筋肉を細かく見ていきましょう。

 

おさらいですが  脊柱起立筋は  9個の筋肉で成り立っていますね。

・頸腸肋筋「けいちょうろっきん」

・胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」

・腰腸肋筋「ようちょうろっきん」

・頭最長筋「とうさいちょうきん」

・頸最長筋「けいさいちょうきん」

・胸最長筋「きょうさいちょうきん」

・頭棘筋「とうきょくきん」

・頸棘筋「けいきょくきん」

・胸棘筋「きょうきょくきん」

この9個の筋肉からなっている脊柱起立筋のそれぞれの動きを今日はお話しします。

 

頸腸肋筋「けいちょうろっきん」

脊柱起立筋の深層の筋肉でかなり小さい筋肉です。

肋骨から首に向かって上がっていく筋肉で首を反らしたり傾けたりとを補助する役割があります。

首を下の向け続けているとこの筋肉に負担がかかり肩こりなど症状が出てきやすくなります。

 

胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」

この筋肉は主に胸椎を後ろに反らす時や左右に傾ける「側屈」の時に使う筋肉です。

肋骨から頸椎第7に向かって走る筋肉で猫背や前かがみの姿勢が長時間続くと固くなりやすく疲労が出やすくなります。

 

腰腸肋筋「ようちょうろっきん」

この筋肉は腰を後ろに反らしたり、胸腸肋筋と協同で身体を左右に傾ける時に使う筋肉です。

この筋肉が疲れてきたら腰痛やひどい場合ぎっくり腰などを起こしてしまう可能性があります。

頭最長筋「とうさいちょうきん」

この筋肉は頭を支えている筋肉になりますなのでずっと下をみつ見続けていると頸に疲労がたまり痛みや、頭痛の原因になっていきます、

 

・頸最長筋「けいさいちょうきん」

胸椎の上から頸椎にかけての走る筋肉になります。

他の筋肉に補助されながら首を傾げたり反らしたりする筋肉です。

 

胸最長筋「きょうさいちょうきん」

腰椎から胸椎全てにつく筋肉になります!

筋肉自体が長いので主に背骨全体を後ろに反らす運動やねじる運動などに関係します。

 

小学生の怪我と姿勢の状態について

2018.09.18

西神南にあるぴーす整体整骨院スタッフのタブチです!

今日は学生さん、特に小学生の怪我についてお話させていただきたいと思います。

 

小さな子供さん、特に中学生以下のお子さんをお持ちの方は子供の怪我について悩まされる事が多いのではないでしょうか?

子供って怪我の状態を上手く表現できないですよね。大人でも難しい症状の説明を子供にさせるのはすごく大変です。

 

こけた!ぶつけた!ひねった!

 

などケガをしたきっかけがわかりやすい場合もあれば気が付いたら痛がっている・・・そんな事も多いと思います。

 

そんな時に確認する上で大切なのはケガの程度、状態の確認です。

 

見た目、左右差、痛がり方、痛みが出る動作など確認するべき個所はいくつもありますが一番大切なのは「緊急性の有無」です。

 

・意識がもうろうとしている

・出血や外傷が酷い

・反応がない(呼びかけなど)

・痛みが酷く動かない(動けない)

 

これらの症状が確認されたらすぐに医療機関に連絡が必要です。

 

それ以外でもぴーす整体整骨院によく来られるお子さんでも

 

「運動後に痛みを訴える」「昨日ぶつけた(ひねった)けど今日の方が痛がっている」

 

などの症状が多くみられます。

 

この様な症状の場合、私見になりますが「いきなりケガをした」わけではなく「以前からケガをする(起こす)下地ができていた」可能性が高いです。

 

体の左右差(ゆがみ)、筋肉のバランス、スポーツなどで同一動作の繰り返し、日常動作のクセ、勉強中やゲーム中の姿勢・・・

 

子供は特に体が作られる最中にあります。

 

気を付けないといけないのはそれらの動作がオーバーユース(使いすぎ)になっていないか?

 

サッカー、バレー、野球、水泳・・・などの習い事をしているお子供も多いんじゃないでしょうか?

しかも大人が週に何度かだけ行う運動量よりはるかに多い量で。

 

ゲーム、テレビ、マンガや雑誌など読んでるときの姿勢・・・

何十分、何時間も同じ姿勢になっていませんか?

 

案外「使いすぎ」は身近なところにあります。

 

体のゆがみから運動効率が低下してケガに繋がる、もしくは「運動音痴」と思い込んでしまう。。。

 

もし、思い当たるところがあれば、一度「姿勢を分析」をして現在の体の状態を把握することをお勧めします。

 

スポーツの秋、ケガの無い様に過ごすための予防を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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