ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑨
2019.04.30
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回はふくらはぎの筋肉についてご紹介していきます。
ふくらはぎの筋肉は通称 下腿三頭筋と言い 腓腹筋、内側と外側の2本、ヒラメ筋1本
計3本の筋肉で構成されています。
下腿三頭筋の別名第二の心臓と言われています。
第二の心臓
筋肉自体がポンプの役割があり、足に流れてきた血液を心臓に戻す手助けをしてくれています。
この働きにより足のむくみが抑えられます、
逆にこの働きが弱いとむくみが出やすかったり足に疲労がたまりすぎて足がつってしまうこともあります。
腓腹筋
この筋肉は内側と外側に分かれています。
筋肉の起始・ 停止
内側 大腿骨内側上顆から始まり➘
アキレス腱となり 踵の踵骨隆起にていし停止します。
外側 大腿骨外側上顆から始まり➚
腓腹筋は二関節筋だ膝関節と足関節に作用します。
膝関節 屈曲 (膝を曲げる働き)
足関節 底屈 (つま先を下に向ける働き)
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋の下を走る平べったい筋肉で面積も大きいです。
抗重力筋として、歩く、走る、立っている時の安定性にも関与しています。
筋肉の起始・停止
起始
腓骨頭と腓骨後面・脛骨とヒラメ筋線
脛骨と腓骨の間にある「(ヒラメ筋腱弓)
停止
腓腹筋と合流し踵の踵骨隆起に付着します。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑤
2019.04.27
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
前回は大、中、小臀筋についてお話ししました。
今回は臀筋群の続きになります!
今回紹介するのは
・上双子筋(じょうそうしきん)
・下双子筋(かそうしきん」)
・内閉鎖筋(ないへいさきん)
・外閉鎖筋(がいへいさきん)
についてになります。
上記の筋肉は 股関節の回旋筋になります!
動きで言えば 外旋動作になります。
股関節の外旋動作と言えば
「大腿骨を中心にして外側に回旋する動き」の事を外旋と言います。
パッと浮かんでくるのがあぐらの動きですね!!
この筋肉たちの起始停止を今から説明していきます。
まず 上双子筋
この筋肉は 骨盤にある座骨の座骨棘「ざこつきょく」から始まり大腿骨転子窩「だいたいこつてんしか」につく筋肉になります。
大腿骨転子窩とは
「大腿骨頭の外側のくぼみがありその部分を転子窩と言います。」
作用は股関節の外旋になります。
つぎに 下双子筋 です
下双子筋は骨盤の坐骨にある坐骨結節と呼ばれる所からでて上双子筋と同じ大腿骨転子窩につく形になります。
作用は上双子筋と同じ股関節の外旋になります。
上・下双子筋に挟まれた位置にある筋肉が
内・外閉鎖筋になります。
内閉鎖筋は閉鎖膜から大腿骨転子窩につく筋肉になります。
「閉鎖膜」 というのは 骨盤にある 坐骨 と 恥骨 で囲まれている「閉鎖孔」という穴があります、そこに覆うようにある靱帯性の膜が閉鎖膜です。
外閉鎖筋は 坐骨の内側から閉鎖膜にかけて起始し他の筋肉同様に大腿骨転子窩
につく筋肉になります。
作用は同じく外旋になります。
あぐらをかく動作や股関節を外に回す動作で痛みがあればこの筋肉のどれかかもしれませんね、もしあれば一度専門の先生方に見て頂く事をオススメいたします。
ぴーす整体整骨院スタッフ前野による筋肉マスターへの道④
2019.04.24
こんにちは!
筋肉マスターを目指すして絶賛研鑽中のぴーす整体整骨院スタッフのマエノです!
今回はお尻の筋肉に
・大殿筋「だいでんきん」
・中殿筋「ちゅうでんきん」
・小殿筋「しょうでんきん」
についてお話させていただきます。
まずは大殿筋についてです。
大臀筋(だいでんきん)はおしりをを形成している筋肉のうち一番表側にある筋肉で
また、単一筋としては人体の中で最大の面積を誇ります。
大臀筋は仙骨と腸骨の後面から起始し、全体として方形をなして斜めに下外方に向かって腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)と大腿骨の殿筋粗面(でんきんそめん)に停止します。
大臀筋は太ももの裏にあるハムストリングスと共同し、主に股関節の伸展に関与する筋肉ですが、その他にも股関節の外旋や外転といった動作にも関与します。
しかしながら大臀筋は股関節が約15°以上伸展したときに作用され始めるので歩行時などではあまり作用しません。大臀筋は股関節の外旋筋でもあるので外旋を伴った股関節の伸ばす動作のときに一番使用されるのです。
起始
浅部
腸骨稜(ちょうこつりょう)、上後腸骨棘(じょうこうちょうこつきょく) 仙骨、尾骨
深部
腸骨翼(ちょうこつよく)の殿筋面、仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)上側:
停止
大腿筋膜の外側部で腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行
下側:
大腿骨の殿筋粗面(でんきんそめん)
作用
主に股関節の伸展と内転、外転、外旋に関与します。
中臀筋(ちゅうでんきん)は大臀筋の下部に位置し、一部は大臀筋に覆われている筋肉です。
中殿筋は小臀筋と共に扇状のかたた、腸骨翼の殿筋面(前殿筋線と後殿筋線の間)、腸骨稜外唇(ちょうこつりょうがいしん)、臀筋腱膜(でんきんけんまく)から起始し、股関節をまたぎ、大腿骨大転子尖端(せんたん)と外側面に停止しています。
中殿筋は主に小臀筋と伴に股関節の外旋、内転といった動きに関与し、特に股関節の外転動作では主力筋として大きな役割を果たします。
中殿筋は直立のときに小臀筋と伴に骨盤を支える筋肉で、例えば、歩行中に体重が片足にかかった時に逆側に骨盤が傾かないように保持する筋肉でもあります。もし、この筋肉に傷害や機能不全が起こると『トレンデンブルグ』現象が発症してしまいます。
起始
腸骨翼(ちょうこつよく)の殿筋面(前殿筋線と後殿筋線の間)、腸骨稜(ちょうこつりょう)の外唇、臀筋腱膜(でんきんけんまく)
停止
大腿骨の大転子の尖端(せんたん)と外側面
作用
運動動作においては股関節の外転、屈曲、伸展、内旋、外旋といった動きに関与します。
小臀筋(しょうでんきん)はおしりの下部側面にあり、大臀筋、中臀筋の深部にある筋肉です。
小臀筋は前臀筋線と下殿筋線の間の腸骨から起始し、大腿骨の大転子に停止します。
運動動作においては中臀筋とほぼ同じ作用をもち、主に股関節の外転、内旋といった動きに関与します。
小臀筋も中臀筋と同様、直立のときに中臀筋と伴に骨盤を支える筋肉で、例えば、歩行中に体重が片足にかかった時に逆側に骨盤が傾かないように保持する股関節外転筋でもあります。
一般的に加齢と共に小臀筋と中臀筋は機能は低下すると言われています。
歩行中に何にもないところで足が引っかかって転倒しそうになるという方は小臀筋、中臀筋の筋力低下を疑った方が良いかもしれません。
起始
腸骨翼(ちょうこつよく)の殿筋面(前殿筋線と下殿筋線の間)
停止
大腿骨の大転子の前面
作用
運動動作においては股関節の外転、少し内旋する動きに関与します。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道②
2019.04.10
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回は前回の続編になります。
前回は脊柱起立筋について大雑把に説明しましたが今回は筋肉を細かく見ていきましょう。
おさらいですが 脊柱起立筋は 9個の筋肉で成り立っていますね。
・頸腸肋筋「けいちょうろっきん」
・胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」
・腰腸肋筋「ようちょうろっきん」
・頭最長筋「とうさいちょうきん」
・頸最長筋「けいさいちょうきん」
・胸最長筋「きょうさいちょうきん」
・頭棘筋「とうきょくきん」
・頸棘筋「けいきょくきん」
・胸棘筋「きょうきょくきん」
この9個の筋肉からなっている脊柱起立筋のそれぞれの動きを今日はお話しします。
・頸腸肋筋「けいちょうろっきん」
脊柱起立筋の深層の筋肉でかなり小さい筋肉です。
肋骨から首に向かって上がっていく筋肉で首を反らしたり傾けたりとを補助する役割があります。
首を下の向け続けているとこの筋肉に負担がかかり肩こりなど症状が出てきやすくなります。
・胸腸肋筋「きょうちょうろっきん」
この筋肉は主に胸椎を後ろに反らす時や左右に傾ける「側屈」の時に使う筋肉です。
肋骨から頸椎第7に向かって走る筋肉で猫背や前かがみの姿勢が長時間続くと固くなりやすく疲労が出やすくなります。
・腰腸肋筋「ようちょうろっきん」
この筋肉は腰を後ろに反らしたり、胸腸肋筋と協同で身体を左右に傾ける時に使う筋肉です。
この筋肉が疲れてきたら腰痛やひどい場合ぎっくり腰などを起こしてしまう可能性があります。
・頭最長筋「とうさいちょうきん」
この筋肉は頭を支えている筋肉になりますなのでずっと下をみつ見続けていると頸に疲労がたまり痛みや、頭痛の原因になっていきます、
・頸最長筋「けいさいちょうきん」
胸椎の上から頸椎にかけての走る筋肉になります。
他の筋肉に補助されながら首を傾げたり反らしたりする筋肉です。
・胸最長筋「きょうさいちょうきん」
腰椎から胸椎全てにつく筋肉になります!
筋肉自体が長いので主に背骨全体を後ろに反らす運動やねじる運動などに関係します。
赤ちゃん連れていきたい!
2019.04.05
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神戸市西区ぴーす整体整骨院からの「治してはいけない歪み!?」の話
2018.05.29
神戸市西区市営地下鉄西神南駅構内にあるぴーす整体整骨院スタッフの田淵です!
本日は「えっ!?」と思われるかもしれませんが「治してはいけない歪み」についてのお話をさせて頂きます。
歪みと言えば身体の負担をかたよらせる悪者。にもかかわらず治してはいけない歪みとは・・・ ぴーす整体整骨院では歪みを調べるための姿勢分析を行います。
細かな歪みも一目見ただけでわかるようになっていますが、そこまでして調べた歪みでも治してはいけない歪みがあります。
ひとえに歪みと言っても日々の生活から徐々に歪むパターンもあれば、突然の痛みに身体が負担を掛けないようにしてできる歪みもあります。
その負担をかけないために出来た歪みは痛みがあるうちに元に戻すと、今の痛みがさらに強くなってしまう事があります。
そういった歪みがあるうちは無理に矯正できません。 じゃあずっと歪めたままかというとそうではありません。
痛みを回避するためにできた歪みは何もないところに新たな負担を大きくかける事からほっておくわけにはいきません。
ではどうするのが正解か。
素早く今ある痛みを取ってゆがみのない正常な状態に戻すことが正解です。
同じような痛みでも施術方法によって治るスピード全然違います。
ぴーす整体整骨院では炎症や腫れを素早く治める器械や技術があります。
一日も早い回復や正常にしたい歪みがある方はご相談ください。
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《診療時間》 平日/日曜 9:00-12:00 14:00-19:00 土曜 9:00-14:00 木曜休み ※木曜以外の祝日も通常通り開院しております
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神戸市西区井吹台東町1「地下鉄西神南駅」コンコース内(駅の改札出て10秒かかりません)
※近くにカインズホームさんとコープさんがあります!
おはようございます!
2018.01.30
1月も明日で終わりですね><
今日の神戸は最高気温6度、最低気温は0度と先週よりは少しマシな感じです。
本日は10時台、15時台に予約も空きがあるのでお身体の不調を感じられたら是非、ご連絡ください^^
また、「予約無し」でも当院はご案内させていただけますので西神南の駅にお越しの際はぜひ一度お声がけください^^