足の歪みo脚?x脚? どうしたら改善するの?
2020.02.07
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です!
今回は膝のo脚x脚についてお話しします!
X脚を治して、脚長、小尻になる
ひざが内向きにくっつくX脚、よくある悩みのタネですが
「脚のゆがみは変わらない」と諦めていませんか?
実は脚のゆがみは、日々の体の使い方の癖や、骨盤の傾きの影響で作られます。
だから、自分の癖とは逆の方向に筋肉を鍛えることで、きれいな脚に整えることができるんです。
X脚の「出っ尻」というお尻の悩みまで同時に解決できます。
おしゃれなファッションに身を包んでも、脚のラインが今ひとつだと、ちょっと残念な気がします。
X脚が気になるけれど「ずっとこんな脚だったし、もう治らない」と諦めていませんか?
ほかの体の部位と同様に、脚のゆがみにも必ず原因があると思います!
だから、その原因を正す方向に筋肉を鍛えたり緩めたりすることで、X脚も変えていける、ということを今回はお話ししたいと思います。
X脚と一般的にはいいますが、内向きになる外反膝と呼びます。
両ひざが外反膝だとX脚というわけです。
なかには、X脚だけど脚を開き気味に立っている人も。
ゆがみを正しく矯正するには、本当の脚の状態を確認する必要があります。
シンプルなチェック方法があるので、やってみましょう。
両足のかかとを拳分くらい開けて、右足の人さし指と左足の人さし指をそれぞれ15度ずつ開きます。背すじを伸ばし、正面を向いたまま、ゆっくりとひざを曲げる。
ひざが正面を向いたままならゆがみはありません。
X脚の人はひざを曲げると自然とひざが内側に向きます。
はっきりわからない場合は、ひざとひざの間が開く方向、閉じる方向、どちらが曲げやすいかを確かめて判断しましょう。
次に、片脚立ちでもチェック。
片脚立ちしたときに、立っている脚のひざが外側、あるいは内側にはっきり動くときは要注意。
膝関節がつぶれ始めている可能性があります。
膝関節は、ひざ上の大腿骨と、ひざ下の下腿(脛骨とそのすぐ外側の細い腓骨)によって上下を挟まれた状態になっています。
X脚の場合、膝関節には「内へ、内へ」とずれようとするため、膝関節の外側がつぶれて痛みやすい状態です。
私はX脚? ひざの向きをチェック
ひざを曲げたとき、両ひざが内側に向くなら「X脚」。
片脚立ちしたときに、支えとなる脚のひざが外側、内側にスライドするなら、脚のゆがみによって膝関節(しつかんせつ)に障害が生じやすい状態といえる。
いずれの場合も、ひざが真っすぐ正面を向く場合は、脚のゆがみはない。
鏡に映したり、人に見てもらうとわかりやすい。
X脚は、今は見た目だけの問題でも、放っておくと中年期以降、つらいひざの痛みの原因になることも覚えておきましょう。
お年寄りで、歩くたびにガクッガクッとひざが外側や内側に動く人がいます。
ひざの軟骨がすり減り、骨同士が当たって痛みも強い場合もあります。
膝関節の軸がずれているから、曲げると痛くて正座もできません。
若いころには筋力でひざを支えていたものの、年を取って筋力が低下したり、体重が増加すると、重みに耐えきれずに膝関節が変形するのです。
体重が1kg増えるとひざにかかる荷重は3kg増えます。
X脚は、ひざ関節に内へ、内へとずれようとする力が加わる。
どうしてこんなことが起こるのでしょう。
原因をたどると、骨盤に行き着きます。
まず、これまでに何回か取り上げてきた「反り腰」の骨盤前傾タイプの人。
壁に背中とお尻をくっつけて立ったときに腰の隙間に手がすぽっと入るタイプは骨盤が前に傾きやすく、前傾した骨盤についた大腿骨が内側にねじれるので、X脚になりやすいのです。
○骨盤のゆがみを正し、ひざのずれを調整していく○
脚のゆがみを正すには、ゆがみの出発点である骨盤の前後の傾きからアプローチすることが大切。
加えて、ひざ関節にかかっている「内ずれ(X脚)」という力を正す方向で動かすことも重要。
このポイントを理解したうえで、対処法へと進みましょう。
X脚の人は、恐らく大の苦手であるあぐらの姿勢で行うストレッチングから始めましょう。
こちらも骨盤をしっかり立て、内側に入り込みがちな脛骨を外側方向に手で押して、癖付けをしていきます。
骨盤を立てて行うことで、X脚の人のなまけた腹筋を鍛える効果も。
外旋方向にじわじわーっと脚全体を伸ばしていくので、内向きにゆがんだ脚がより正されやすくなるんです。
続いて、エクササイズ。 ちょっときついけれど頑張りましょう。
内向きのゆがみに対して、股関節の外旋力をアップするように、大殿筋を鍛えます。
最初に腹筋に力を入れておへそを軽く浮かせた状態で行うことで、大殿筋が熱くなってくるほど、ピンポイントで刺激することができます。
おへそを浮かせることができない人は、薄めの枕かタオルをおへその下に置きます。
このエクササイズで、X脚の特徴である、どーんと後ろに突き出たお尻もキュッと小さくなります。
【今回のポイント】
脚にかかっている力とは逆方向の筋肉を鍛えましょう!
X脚も、凝った筋肉群を緩めてから、骨盤や膝関節を支える筋肉を鍛えるのがポイント。
続けることで脚のラインが正され、お尻もきゅっと引き締まってくる。
(参照:ヘルスUP健康づくり ゆがみリセット学(6) O脚、X脚を治して、脚長、小尻になる)
鍼灸治療の効果
2020.01.18
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です!
鍼灸治療をしていると、上半身に症状があるのになぜ足へ鍼をするの?お腹??
なぜ?
と思われている方が多いかと思います。
〇腰骨周辺に鍼をしてもらうと、横隔膜のあたりのつまりが「ポコッ」と抜けた。
〇腕が痛いのに「お腹」へ鍼したら痛みも動きも変わった・・・。
〇肺に刺してないのに息がしやすい・・・。
経絡・経穴は目に見えず、信じがたい方も沢山いらっしゃいます。
今回は、経絡経穴を⇒⇒筋肉内臓に置き換えて少し書いてみます。
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例えば、、内臓と頭痛、関連が薄そうですが両者は密接に関連しています。
内臓は*不随意筋に分類されますが立派な筋肉です。
(不随意筋)とは自分の意志によって動かす事のできない筋肉。
主に自律神経の支配を受ける。内臓や血管の壁の筋肉・心筋など。
筋肉は単独で活動しないで、筋連鎖し離れた筋肉と連動して働きます。
内臓も筋肉なので、何らかのトラブルで内臓が固まることによって筋肉も硬くなります。
〇胃の調子が悪いとき、みぞおちが突っ張る感じがあると思います。
みぞおちの部分が突っ張るのは腹直筋が固まっていているという事です。
腹直筋が固まると連結する大胸筋・胸骨筋も固まり、さらに連結する広頚筋や胸鎖乳突筋が固まります。
食べ過ぎで胃に負担をかけるとで肩こりも発生します。
また、身体前面の筋が動きにくくなり
息が吸いずらくなったり、猫背の様な前傾姿勢となり背中に張り・ツッパリを覚えます。
頸の胸鎖乳突筋の緊張は頭を覆う後頭前頭筋を緊張させ頭を締め付けるように働きます。
頭が痛くなる原因の一つがここにあります。
意識しないところで、筋連鎖は全身に回っていき、
内臓の緊張は頭痛だけでなく、肩こりや首こり、腰痛などの引き金となります。
*痛い箇所がどんどん増えていく理由のひとつです。
(筋連鎖)とは運動パターンを通じて共に作用し、互いに影響を及ぼす筋の集合体のことを指す。
この機序は逆の働きもみせます。
猛暑や極寒に限らず過度の筋肉の疲労・緊張が筋連鎖を介し、
内臓まで固め呼吸・消化活動を停滞させてしまうことがあるということです。
筋肉と内臓は別物とお思いの方も多いと思いますが、切っても切れない繋がりを有しています。
特に症状として現れやすいのが小腸、大腸(便秘)ではないかと思います。
排泄は、身体の内側の状態を知る事もできますし、デドックスの役割を担っています。
不調に便秘はつきものです。
鍼灸治療の表現としては、経絡経穴を通じて体内の奥にある内臓の疲れ(固まり)を取り
とにかくよく眠れる身体を作る事。
加えて無駄な熱症状や潤い不足の解消をすることで排泄を順調にし体内のデドックスを
行なうことができる治療法だということです。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑨
2019.04.30
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回はふくらはぎの筋肉についてご紹介していきます。
ふくらはぎの筋肉は通称 下腿三頭筋と言い 腓腹筋、内側と外側の2本、ヒラメ筋1本
計3本の筋肉で構成されています。
下腿三頭筋の別名第二の心臓と言われています。
第二の心臓
筋肉自体がポンプの役割があり、足に流れてきた血液を心臓に戻す手助けをしてくれています。
この働きにより足のむくみが抑えられます、
逆にこの働きが弱いとむくみが出やすかったり足に疲労がたまりすぎて足がつってしまうこともあります。
腓腹筋
この筋肉は内側と外側に分かれています。
筋肉の起始・ 停止
内側 大腿骨内側上顆から始まり➘
アキレス腱となり 踵の踵骨隆起にていし停止します。
外側 大腿骨外側上顆から始まり➚
腓腹筋は二関節筋だ膝関節と足関節に作用します。
膝関節 屈曲 (膝を曲げる働き)
足関節 底屈 (つま先を下に向ける働き)
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋の下を走る平べったい筋肉で面積も大きいです。
抗重力筋として、歩く、走る、立っている時の安定性にも関与しています。
筋肉の起始・停止
起始
腓骨頭と腓骨後面・脛骨とヒラメ筋線
脛骨と腓骨の間にある「(ヒラメ筋腱弓)
停止
腓腹筋と合流し踵の踵骨隆起に付着します。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑧
2019.04.29
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です!
今回は太ももの内側に付いている筋肉を紹介していこうと思います!
太ももの内側にある筋肉通称 内転筋群と呼ばれ、大腿部の内側の動きに対して様々な筋肉が働いています。
種類としましては、
大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋、恥骨筋になります。
ではまず、大内転筋からご紹介していきます。
大内転筋
その名の通り太ももの内側にある大きな筋肉が特徴で大腿四頭筋と同じぐらいの太さで力も強いです。
起始は骨盤の坐骨と恥骨から始まり大腿骨に着く筋肉になります。
作用としまして。
大腿部の内転や 伸展、内旋などに関与します。
この筋肉が弱ければ年を重ねていくとO脚になりやすいとも言われています。
次に
長内転筋、短内転筋
この筋肉達はほぼ同じ走行をします。
起始は恥骨下枝から走り大腿骨粗線内側唇に停止をし、
股関節の内転の働きと 軽く屈曲、内旋の動作もしてきます。
続きまして恥骨筋
恥骨筋は
内転筋群の中で小さい筋肉になりますが骨盤の働きで大きな役割があります。
それは恥骨があるとないとで骨盤の安定性が大きく変化するからです。
恥骨筋は
恥骨櫛から始まり大腿骨上部にある恥骨筋線で付着します。
働きは 股関節の内転と 屈曲に作用します。
ぴーす整体整骨院による筋肉マスターへの道⑤
2019.04.27
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
前回は大、中、小臀筋についてお話ししました。
今回は臀筋群の続きになります!
今回紹介するのは
・上双子筋(じょうそうしきん)
・下双子筋(かそうしきん」)
・内閉鎖筋(ないへいさきん)
・外閉鎖筋(がいへいさきん)
についてになります。
上記の筋肉は 股関節の回旋筋になります!
動きで言えば 外旋動作になります。
股関節の外旋動作と言えば
「大腿骨を中心にして外側に回旋する動き」の事を外旋と言います。
パッと浮かんでくるのがあぐらの動きですね!!
この筋肉たちの起始停止を今から説明していきます。
まず 上双子筋
この筋肉は 骨盤にある座骨の座骨棘「ざこつきょく」から始まり大腿骨転子窩「だいたいこつてんしか」につく筋肉になります。
大腿骨転子窩とは
「大腿骨頭の外側のくぼみがありその部分を転子窩と言います。」
作用は股関節の外旋になります。
つぎに 下双子筋 です
下双子筋は骨盤の坐骨にある坐骨結節と呼ばれる所からでて上双子筋と同じ大腿骨転子窩につく形になります。
作用は上双子筋と同じ股関節の外旋になります。
上・下双子筋に挟まれた位置にある筋肉が
内・外閉鎖筋になります。
内閉鎖筋は閉鎖膜から大腿骨転子窩につく筋肉になります。
「閉鎖膜」 というのは 骨盤にある 坐骨 と 恥骨 で囲まれている「閉鎖孔」という穴があります、そこに覆うようにある靱帯性の膜が閉鎖膜です。
外閉鎖筋は 坐骨の内側から閉鎖膜にかけて起始し他の筋肉同様に大腿骨転子窩
につく筋肉になります。
作用は同じく外旋になります。
あぐらをかく動作や股関節を外に回す動作で痛みがあればこの筋肉のどれかかもしれませんね、もしあれば一度専門の先生方に見て頂く事をオススメいたします。
ぴーす整体整骨院の待合
2019.04.12
ぴーす整体整骨院は市営地下鉄「西神南駅」から徒歩10秒!
院内入って左手に待合も完備しております。
9席以上の座席でゆったりとお待ちいただけます。
また、車いすやベビーカーにもご対応させていただいております。
ご来院の際は是非スタッフまでお申し付けください。
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肩の症状「五十肩」について
2018.04.01
30代でも発症しますが、基本は40〜50代に好発するので四十肩、五十肩と呼ばれているそうです。
原因は使いすぎや老化によると言われていますが、肩関節周囲の炎症が主な原因と言われています。
肩の関節は動く範囲が広い割に関節が小さく、負担がかかる部分が同じな為、その箇所が摩耗し炎症が起こる訳です。
はじめは徐々に痛み、激痛に変わり動かす事が出来なくなってきます。 2〜3か月経つと慢性期に以降し、差し込む様な痛みから鈍い痛みに変わります。 もちろんまだ動かすと痛むので十分に動かせません。 次に痛みが消える回復期に移行します。 五十肩は自然と痛みは取れていくものですが、ほっておくと肩の動きは元に戻らなくなってしまいます。
炎症は治まりますが、その過程で肩の腱板の周囲が癒着し固まってしまう為です。 肩がおかしいな?と感じたら早期から運動療法を始める事が重要です。 時期が大事なのでお悩みの方は是非ご相談下さい.
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