外反母趾は切らずに治せるのか?
外反母趾といえば、以前は手術でしか治らないと考えられていました。
しかし、現在では重症でない限り、手術をせずに改善する方法があることが分かっています。
外反母趾の手術について
確かに、重症の外反母趾は手術が必要になる場合が多いですが、その再発率は約15%とされています。手術を受けたとしても、1〜3ヶ月は術後の痛みや松葉づえ生活を強いられることがあり、決して軽い負担ではありません。また、外反母趾の手術方法は100種類以上も存在し、医師によって選択が異なるため、必ずしもすべての手術がベストな方法とは限りません。
手術を受ける前に試したい「包帯療法」
手術を考える前に、まず試してほしい治療法があります。それが 「包帯療法」 です。
包帯療法の方法
- 医療用の伸縮率200%の弾性包帯 を用意する。
- 寝る前に巻く。
- MP関節(親指の付け根の関節)を中心に、第1指から第5指、足の甲まで血が止まらない程度の強さで6〜8周巻く。
包帯療法の効果
ある研究では、 85%の外反母趾患者に改善が見られた という結果が出ています。
- 2週間で違いを感じる人が出てくる。
- 3ヶ月で効果を実感。
- 8ヶ月で痛みが消失する人が85%。
ただし、 完全に変形が治るわけではない ため、個人差があることを理解しておくことが大切です。
さらに効果を高める方法
包帯療法と併用することで、より高い効果が期待できる方法を紹介します。
① 足の筋肉を鍛える運動
痛みが和らいできたら、 足の筋肉を正しく使うトレーニング を取り入れましょう。これにより、再発を防ぐことができます。
② 足を温める
冷えは万病のもと。 足を温めることで血流が良くなり、痛みの軽減につながります。
③ 靴選びにこだわる
- 五本指ソックスはNG(開帳足を引き起こすため)。
- つま先が広く、適度なフィット感のある靴 を選ぶ。
④ 骨盤矯正
体の軸の歪みを整えることで、足への負担を軽減し、外反母趾の悪化を防ぐことができます。
まとめ
外反母趾の手術を考える前に、 包帯療法を試してみることをおすすめします。 また、ネット検索で 包帯療法を取り入れている整骨院や整形外科を受診するのも良い方法 です。
さらに、運動・温め・靴選び・骨盤矯正を組み合わせることで、 より効果的な改善が期待できます。
一人で悩まず、適切な医療機関で相談してみてくださいね!
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