西神南にあるぴーす整体整骨院スタッフのタブチです!
今日は学生さん、特に小学生の怪我についてお話させていただきたいと思います。
小さな子供さん、特に中学生以下のお子さんをお持ちの方は子供の怪我について悩まされる事が多いのではないでしょうか?
子供って怪我の状態を上手く表現できないですよね。大人でも難しい症状の説明を子供にさせるのはすごく大変です。
こけた!ぶつけた!ひねった!
などケガをしたきっかけがわかりやすい場合もあれば気が付いたら痛がっている・・・そんな事も多いと思います。
そんな時に確認する上で大切なのはケガの程度、状態の確認です。
見た目、左右差、痛がり方、痛みが出る動作など確認するべき個所はいくつもありますが一番大切なのは「緊急性の有無」です。
・意識がもうろうとしている
・出血や外傷が酷い
・反応がない(呼びかけなど)
・痛みが酷く動かない(動けない)
これらの症状が確認されたらすぐに医療機関に連絡が必要です。
それ以外でもぴーす整体整骨院によく来られるお子さんでも
「運動後に痛みを訴える」「昨日ぶつけた(ひねった)けど今日の方が痛がっている」
などの症状が多くみられます。
この様な症状の場合、私見になりますが「いきなりケガをした」わけではなく「以前からケガをする(起こす)下地ができていた」可能性が高いです。
体の左右差(ゆがみ)、筋肉のバランス、スポーツなどで同一動作の繰り返し、日常動作のクセ、勉強中やゲーム中の姿勢・・・
子供は特に体が作られる最中にあります。
気を付けないといけないのはそれらの動作がオーバーユース(使いすぎ)になっていないか?
サッカー、バレー、野球、水泳・・・などの習い事をしているお子供も多いんじゃないでしょうか?
しかも大人が週に何度かだけ行う運動量よりはるかに多い量で。
ゲーム、テレビ、マンガや雑誌など読んでるときの姿勢・・・
何十分、何時間も同じ姿勢になっていませんか?
案外「使いすぎ」は身近なところにあります。
体のゆがみから運動効率が低下してケガに繋がる、もしくは「運動音痴」と思い込んでしまう。。。
もし、思い当たるところがあれば、一度「姿勢を分析」をして現在の体の状態を把握することをお勧めします。
スポーツの秋、ケガの無い様に過ごすための予防を考えてみてはいかがでしょうか。
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