梅雨入りしましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
ぴーす整体整骨院がお贈りするブログ
今日は
ぎっくり腰
についてお話させていただきます。
なぜ?今の時期にぴーす整体整骨院で「ぎっくり腰注意報」が出ているのか?
毎年の事ですがこの時期になるとぎっくり腰で来院される患者様が増えます。
ちなみに先週だけでも5名、ぎっくり腰なりかけの方(動作痛、安静時痛が出ている)も含めると10名以上の患者様が症状を訴え来院されました。
3大腰痛と言っていいぐらいよくある症状として
・ぎっくり腰
・椎間板(ついかんばん)ヘルニア
・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
これらの傷病名について、名前だけは聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰について・・・
そもそもぎっくり腰とはなんなのか?
人によっては「動けないぐらい腰が痛くなる」「トイレに行くにも這っていかないといけない」
と言われる方もおられます。
ぎっくり腰とは「急性腰痛」とも言われます
単純に、腰の周囲で急な痛みが発症したものの総称とも言えます。
このぎっくり腰、当院に来られる患者様の多くのケースについて「筋肉(筋膜)の損傷」が原因になっていることが多いです。
瞬間的に痛みが発症し、激痛になったり痛みが継続して残ったりするケース、一時的に違和感が起きてから徐々に痛みが増悪するケースなど様々ですが
炎症の広がり方などでこちらの変化が変わる事も多くあります。
筋肉を輪ゴムに例えると、固まった輪ゴムに切り込みを入れ引っ張ると輪ゴムが切れやすくなります。
逆にやわらかい輪ゴムに切り込みを入れてもゴムを伸ばしても、切れていない部分が伸びる事で切れにくい状態になります。
筋肉にも同じことが言えまして、身体(筋肉)が固まっている状態だと、身体を動かした時に患部(筋肉が損傷している部分)にかかる負荷が大きくなり、より痛い思いをしてします。
急性時はアイシングや安静にする必要もありますが、当院では「ぎっくり腰でも歩いて帰れる」をモットーに
・鍼灸治療(はりきゅうちりょう)
・筋膜、筋肉を伸ばし患部にかかる負荷を軽減する
・超音波療法(ちょうおんぱりょうほう)
など改善の為の施術をご用意させて頂いています。
また、吸い玉療法なども腰や背部の血行、筋緊張を減らし、急性時の動作痛の軽減が期待できます。
ぎっくり腰警報中ですが、もしも!の時は是非お問い合わせください。