みなさんこんにちは、ぴーす整体整骨院の村上でございます。
前回の続きです。
●損傷したのは筋肉の内部なのか?それとも筋膜なのか?
一言で寝違えといっても、筋膜を傷めているケースと筋肉内部を傷めているケースがあります。
例を挙げると、首を右に回したときに左側が痛い場合は筋膜が傷ついている可能性があります。
その逆で首を右に回したときに右側が痛い場合は筋肉内部が傷ついている可能性があります。
筋膜の方が痛が大きく、治りも遅い傾向があります。
寝違えの大きい原因は軽いの肉離れ(筋肉損傷)ですが
まれに首の骨に神経痛や捻挫がおきているときもあります。
●神経痛
何らかの原因で神経が圧迫され、痛み・しびれ等が出るのが神経痛です。
変な体勢で寝ていたことで頸椎(けいつい)の周りの神経が圧迫されて神経痛になる婆さんがあります。
首~肩や腕~手指に痛み・痺れがあるのなら、神経痛の可能性があります。
●捻挫
捻挫は、靭帯、腱・軟骨などが傷つく怪我のことです。
睡眠時に首、頭がすごくにのけぞった格好になったりしていると、首の骨がねんざしてしまう場合があります。
●寝違えてしまったときの直後の対処
寝違えてがおきてしまったら、まず楽な体勢から首を動かさず、安静にすることが肝要です。
痛みだしてから48時間程は炎症がおきています。
ですので消炎鎮痛成分が入った冷湿布を貼るのも良いです。
しかし長時間貼らず、1時間程度にするほうが良いでしょう。
●注意していただきたいのがまず動かして確認してみようと、首を必要以上に動かしてみたり、
手で触ったり揉んだりするのは良くありません。
かえって炎症を悪化させる可能性があります。
寝違えはケガであり患部が炎症しています。
なるべく動かさず触らないでください。
痛みなどを緩和しようと、首をストレッチするのも良くありません。
また、アイスパックなどで長時間冷やすのもおすすめしません。
患部を冷やすと、一時的な鎮痛効果は得られますが、筋肉の血流が悪化するので
患部の回復が遅くなってしまう場合がありますので冷やすのはほどほどにするのがよろしいです。
筋肉でなく靭帯や神経を傷めているときは、炎症が首の深部にあるので
冷やしても鎮痛効果はあまりありません。
これ以外でも、炎症が起きているのに直後に温めてしまうと
患部は熱を持っているのに更に温めることで炎症を助長させてしまいます。
温湿布やカイロで温めたり湯船につかったりは止めたほうがよいでしょう。
寝違え直後に一時的に冷やすのはよいですが
長期的には冷やさないで下さい。
痛みが治まってきて楽になってきてから温めるのがよいでしょう。
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8月16日 15:51