こんにちわ!ぴーす整体整骨院スタッフがお送りするブログ。
今日は何の日?シリーズです。
今日は
『メートル法公布記念日』
なのです!
今では身近な使われ方をしているメートルやキロなどの単位も元々海外の尺度です。
1921(大正10)年4月11日に公布され、それまでの尺貫法から国際基準に併せやすいようにメートルなどの単位に移行が始まりました。
今までと単位が変わるので反対も根強かったですがそれから数十年かけて現在の単位になっていったそうです。
これにより廃れていった尺貫法ですが、こちらは中国伝来を元に日本固有の単位として使われていました。
ちなみに・・・現在でも建築などでよく使われ残っている「坪」や有名な三十三間堂にも出てくる「間」、「尺」なども古い単位ですね。
しかし、ぴーす整体整骨院では昔からの単位で特によく使っているものがあります!
それは
「寸(すん)」です
寸とは一寸法師などで良く知られていますが、だいたい親指の間ぐらい(約3cm)
鍼の長さの単位で現在もぴーす整体整骨院ではバリバリ(笑)現役です。
あまりによく使うので特に気にしなかったぐらいですが、実際使う事が多い単位です。
ぴーす整体整骨院でも、鍼の先生が「すんろく」「すんさん」など言われることがあります。
これは「一寸六分」「一寸三分」など鍼の長さの単位の事なんです。
寸六(すんろく)=約48mm
寸三(すんさん)=約40mm
ミリ換算すると想像がつきやすいのは自分が現代っ子(笑)だからでしょうか。
ちなみにこれらは鍼の全長なのでこの深さまで刺すことはありませんのでご安心ください^^
案外知られていない今日はメートル法公布記念日でした!
鍼・灸治療に興味のある方は是非一度お尋ね下さい!
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