みなさん、こんばんは。
ぴーす整体整骨院の村上です。
いよいよ寒くなってきましたね。
寒くなってきたというよりは、例年並になったと言うべきでしょうか。
さて、もう12月ですね。
師匠も走る師走です。
もう31日過ぎると2022年です!
そういえば、31日まである月と、31日まで無い月とごっちゃになったりしませんか?
そういうときは
“西向くサムライ小の月”
(にしむくさむらいしょうのつき)
と覚えて下さい。
2月、4月、6月、9月、11月は31日未満の月で、覚えるための語呂合わせです。
2月、4月、6月、9月で”にしむく”は分かりますが、
なぜ11月が”サムライ”なのか。
それは漢数字の「十」と「一」を縦に書き、二つの文字をくっつけると「士」に見えます。
「士」という漢字は、例えば士業
(弁護士、弁理士、税理士、司法書士、行政書士、公認会計士、社会保険労務士、土地家屋調査士(以下、8士業)など)
の”し”と読みますが、”さむらい”とも読めます。
みなさまお手持ちのスマホや携帯、タブレットなどで”さむらい”で漢字変換してみて下さい。
“士”
と変換されると思います。
というわけで、31日未満の月の覚え方は「西向く侍(に・し・む・く・さむらい)」となりました。
話は少し逸れましたが、はや12月です。
時が経つのは早いですね~。
特に去年と今年はコロナコロナであまり緩急の無い時間が過ぎたような気がするので、
ここ二年は特に早かったような気がします。
そんなこんなで12月。
やって来ました大掃除。
わたくしもみなさまと同様、今年も大掃除をします。
年末になるでしょうか。
しかし”大掃除”を調べてみると、
大掃除とは12月の宮中で欠かせない行事だった「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習が元らしく、
一年間の間に積もった煤を払い、お正月の神様をお迎えするという行事が原型となっているそうです。
そして、江戸時代には、この煤払いは「物忌み」を始める12月13日に行われていたそうで、
この物忌みとは、災いを避けるため、一定期間は身を清めて家に籠もること。
つまり江戸時代の人々は、一年の汚れを落とし、家も身もキレイに清めた状態でお正月を迎えるための準備をしていたそうです。
大掃除は家中を掃除するだけのものではなく、お正月の神様を迎えるためのもの。
ですので、年末にバタバタと大掃除を開始するのは遅すぎるのかもしれません。
前のブログで
『入念なウォーミングアップを』
と書きましたが、もう少し付け加えます。
運動前は
『動的ストレッチ』
が良いとされています。
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)は、体を軽く動かして筋肉や腱を刺激して
関節の可動域を広げたり柔軟性を高めたり、筋肉そのものを温めるストレッチです。
運動前に可動域を広げて柔軟性を高めると、怪我の予防になります。
運動後は
『静的ストレッチ』
が良いとされています。
これはみなさまが想像されている、筋肉をぐ~っと伸ばすストレッチです。
これも怪我の予防になりますし、筋肉痛にもなりにくくなります。
それでは良いストレッチを。