ぴーす整体整骨院のたぶちです。
今回は前回に引き続いてコロナウイルスについてのお話をさせて頂きます。
前回はウイルスの感染状況や海外の状況との比較を少し触れさせていただきました。
では今回はコロナウイルスに対しての「ワクチン」「感染予防効果」について少しお話をさせて頂きます。
まず、ワクチンですが各国で開発されています。
TVなどでも良く紹介されているワクチンが3つあります。
①ファイザー(アメリカ)
②モデルナ(アメリカ)
③アストラゼネカ(イギリス)
の3種類、あとは中国やロシアなどが自国開発したワクチンなどもあります。
各社の効果効能はTVやネットでさんざん取り上げられたし皆さんもご存知だとおもいますので割愛。
そして、やってくるんじゃないか?と言われている第6波。
ワクチンの効果についてですが、大きく分けると3つの効果があります。
『感染の予防』
『発症の予防』
『重症化の予防』
ワクチン打ったら大丈夫?
そういうわけではありません。
極端な言い方をすると
「ワクチン打っても感染はします」
ワクチンを接種しても時間と共にワクチンの『感染予防効果』が低下していきます。それに比例して感染のリスクは高まっていきます。
重要なのは『感染と発症は違う』事であるのと、
『発症しても重症化しにくい』事を知っておくことがコロナから身を守る為に必要な事だと思います。
感染しても発症しない、9割の人がその状態であると言われることもあります。
昨今のコロナの感染状況から、個人的には「感染を予防するのも重要」なのと「重症化をしない為に」ワクチン接種はした方が良いと思います。
感染を防ぐ効果はワクチン接種後数カ月が最も高いと言われています。
発症も多少差はありますが
『時間経過とともに効果は減退する』と言われています。
ただ、抗体が出来ていると重症化を防ぐ効果は期待できると思います。
そして、前述した『東洋医学的観点からの効果』に関してですが、
古来より、東洋医学は『疫病』との戦いでもありました。
抗生物質などが無い時代に、人は自身の『抵抗力』を高めることで流行り病に打ち勝ってきました。
鍼灸も自身の血流や循環を促進する事で抵抗力を刺激する効果を狙って行われてきたのです。
個人的にはコロナ流行前から定期的に鍼灸治療を受けてきました。
9月初頭に2回目のワクチン接種を受けましたが11月11日に抗体検査を受けました。
結果は7576!
鍼灸のおかげかは分かりません、高ければ良いものでもありませんが・・・
しておいてよかったかも・・・!と思います^^
ワクチン接種後にお灸なんてしてみても良いかも知れないですね。
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