こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回はふくらはぎの筋肉についてご紹介していきます。
ふくらはぎの筋肉は通称 下腿三頭筋と言い 腓腹筋、内側と外側の2本、ヒラメ筋1本
計3本の筋肉で構成されています。
下腿三頭筋の別名第二の心臓と言われています。
第二の心臓
筋肉自体がポンプの役割があり、足に流れてきた血液を心臓に戻す手助けをしてくれています。
この働きにより足のむくみが抑えられます、
逆にこの働きが弱いとむくみが出やすかったり足に疲労がたまりすぎて足がつってしまうこともあります。
腓腹筋
この筋肉は内側と外側に分かれています。
筋肉の起始・ 停止
内側 大腿骨内側上顆から始まり➘
アキレス腱となり 踵の踵骨隆起にていし停止します。
外側 大腿骨外側上顆から始まり➚
腓腹筋は二関節筋だ膝関節と足関節に作用します。
膝関節 屈曲 (膝を曲げる働き)
足関節 底屈 (つま先を下に向ける働き)
ヒラメ筋
ヒラメ筋は腓腹筋の下を走る平べったい筋肉で面積も大きいです。
抗重力筋として、歩く、走る、立っている時の安定性にも関与しています。
筋肉の起始・停止
起始
腓骨頭と腓骨後面・脛骨とヒラメ筋線
脛骨と腓骨の間にある「(ヒラメ筋腱弓)
停止
腓腹筋と合流し踵の踵骨隆起に付着します。