こんにちは!
ぴーす整体整骨院です。
今回は皆様方がよくよく使われている太ももの筋肉についてお話していきます!
まず「ハムストリング」
ハムストリングとは太ももの裏側にある筋肉群で
大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋 の3つで構成された筋肉になります。
大腿二頭筋は 長頭・短頭 の二つに分かれています。
では 長頭の方から説明していきます!
大腿二頭筋長頭 この筋肉は骨盤部にある坐骨の坐骨結節から起こり下腿骨の 腓骨頭「ひこつとう」
に停止します。
大腿二頭筋短頭 この筋肉は大腿骨粗線外側唇から下腿骨にある腓骨頭に停止する筋肉です。
作用 この筋肉は二関節筋になるので 2つの作用があります!
1つ目は股関節の伸展「後ろに上げていく動き」
2つ目膝関節の屈曲と外旋 「膝を曲げる、あぐらをかく動き」
神経は坐骨神経になります。
次は半腱様筋です
この筋肉は骨盤部にある座骨の坐骨結節から始まり下腿骨の脛骨にある脛骨粗面内側部に停止します
作用はこの筋肉も2つあります。
1つ目 股関節の伸展「後ろに上げていく動き」
2つ目 膝関節の動きで下腿の屈曲と・内旋「膝を曲げる運動・あぐらをかく動きの反対の動作」
神経は坐骨神経になります。
半膜様筋
この筋肉も半膜様筋同様に骨盤部にある座骨の坐骨結節から始まり脛骨内側部の後面に停止します
作用は2つあり半腱様筋と同じ動きをします。
1つ目 股関節の伸展「後ろに上げていく動き」
2つ目 膝関節の動きで下腿の屈曲と内旋「膝を曲げる運動 あぐらをかく動きの反対の動作」
神経は坐骨神経になります。