
✅〈第2回〉なぜデスクワークで頭痛が起こるのか?
— 50〜60代女性の“夕方頭痛”の正体 —
井吹台でデスクワークをされている50〜60代の患者さまから、
「午前中は平気なのに、夕方になると頭がズーンと重くなる…」
というご相談を本当によくいただきます。
実は、デスクワークには “頭痛が起こる条件が重なりやすい” という特徴があります。
その原因を知ることで、改善への第一歩が明確になります。
✅ 1. 首の深層筋が固まり、血流が低下する
パソコン作業中の姿勢は、気づかないうちに “前のめり” になります。
頭は約5kg。たった3cm前に出るだけで、首への負荷は2〜3倍にも増加します。
この姿勢が続くと…
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後頭部〜首の深層筋(後頭下筋群)が緊張
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首の動脈の血流が低下
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脳に酸素が届きにくくなる
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→ ズーンと重い“緊張型頭痛”へ
特に
👉 肩こり+頭痛がセット の方は、このメカニズムが非常に多いです。
また「仕事中はなんとか集中できるのに、退勤前に限界が来る」という方は、
首の筋疲労が1日の終わりにピークを迎えている証拠です。
✅ 2. 目の酷使で“神経の過緊張”が起こる
パソコンに集中していると、まばたきは約1/3に減る とされています。
その結果…
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目の乾燥
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ピント調節筋(毛様体筋)の疲労
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眼窩周囲の神経が緊張
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→ 側頭部・こめかみの痛みにつながる
特に50〜60代の方は、
老眼の影響でピント調節の負担が増えるため、頭痛が起こりやすい傾向があります。
「目薬をさしてもスッキリしない」
「眉間がずっと重い」
という方は、このタイプの可能性大です。
✅ 3. 集中しすぎることで“呼吸が浅くなる”
意外に思われますが、デスクワーク頭痛の大きな原因が 呼吸の浅さ です。
集中状態では、人は無意識に 息を止めたり、浅い呼吸 に変わります。
浅い呼吸が続くと…
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肩・首の筋肉がさらに固くなる
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二酸化炭素が体に溜まりやすくなる
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酸素不足で頭がぼーっとする
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→ 血管性の頭痛や重だるい頭痛へ
「夕方になると頭が重い+肩がパンパン」
この組み合わせは典型例です。
🌿改善の第一歩は“気づくこと”
デスクワーク頭痛は、いきなり強い変化を求めなくても大丈夫です。
小さな積み重ねが、筋肉・神経・血流の状態を確実に変えていきます。
今日からできる、おすすめの3ステップはこちら👇
✔ 1時間に1回、席を立つ
姿勢固定の時間が減るだけで、首の深層筋の負担が大幅に軽くなります。
✔ 画面の高さを目線の高さに調整
首の角度が5度変わるだけでも、負担は大きく軽減します。
✔ 深呼吸をゆっくり3回
肩がスッと下がり、副交感神経が働き、頭が軽くなりやすいです。
🔮次回予告|第3回
次回は
「鍼灸で頭痛が軽減するのはなぜ?🪡」
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肩こり
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自律神経
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血流
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ツボの働き
これらがどのように頭痛改善につながるのか、
専門院として分かりやすく、深く解説します。
どうぞお楽しみに✨
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