
腰痛=腰が悪い、は本当でしょうか?
腰に痛みが出ると、多くの方は
「腰を揉む」「腰を伸ばす」「腰を温める」
といった対処を行います。
しかし、デスクワークが中心の生活を送る50〜60代の腰痛では、
腰自体に明確な異常が見つからないケースが少なくありません。
その理由は、腰が“原因”ではなく、
周囲の筋肉の機能低下を補う役割を担わされているからです。
つまり、腰痛は突然起こるものではなく、
長年の姿勢や体の使い方の積み重ねによって生じる結果なのです。
デスクワーク腰痛で負担が集中する3つの部位
長時間の座り姿勢が続くと、体は動かない部分を中心に硬くなります。
特に腰痛と深く関係するのが、以下の3つの部位です。
① お尻(殿筋群)
座っている間、お尻の筋肉はほとんど使われません。
その状態が続くと筋肉は硬くなり、骨盤の動きが制限されます。
骨盤の可動性が低下すると、
本来分散されるはずの衝撃や負担が腰に集中します。
この状態では、腰が常に緊張し続けるため、痛みが慢性化しやすくなります。
② 太もも(大腿四頭筋・ハムストリングス)
太ももは骨盤と直接つながる、姿勢維持に重要な筋肉です。
デスクワークでは、太ももが縮んだ状態で固定されやすくなります。
太ももが硬くなることで、
骨盤の前後バランスが崩れ、腰椎に過剰なストレスがかかります。
結果として、立ち上がるときや朝起きたときに腰の違和感が出やすくなります。
③ 背中(脊柱起立筋・肩甲骨周囲)
猫背姿勢が続くと、背中の筋肉が使われなくなります。
背中の柔軟性が低下すると、体幹の動きが制限されます。
その不足分を補うため、腰が必要以上に動かされ、
結果として痛みや張りが生じます。
背中の硬さは、自覚しにくい腰痛原因の一つです。
50〜60代の腰痛が改善しにくい理由
この年代では、筋肉の回復力や血流が低下します。
そのため、疲労が残りやすく、硬さが抜けにくくなります。
さらに、
「年齢のせいだから仕方ない」
「動かすと悪化しそう」
といった心理的要因も、回復を妨げる一因となります。
放置することで、腰痛は一時的な不調から慢性症状へと移行しやすくなります。
腰痛改善に必要なのは「正しい順序」
腰痛を改善するために重要なのは、
腰だけを集中的にケアしないことです。
まず整えるべきなのは、
腰を支えているお尻・太もも・背中です。
これらが正常に働くことで、腰への負担は自然と減少します。
順序を間違えないことが、再発しにくい体づくりにつながります。
次回予告
次回は、
・腰痛改善はどこから始めるべきか
・安全に整えるための具体的な順番
・セルフケアと施術を組み合わせる考え方
について、さらに詳しく解説します。
「腰を触らなくても腰痛が変わる理由」を、ぜひご確認ください。
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