こんにちは!
ぴーす整体整骨院のスタッフ前野です!
前回は足の撃退法を簡単にまとめてみました。
今回は膝に関してお話です!
ドンドン寒くなって来ましたね、最近皆様膝の調子はいかがでしょうか?
寒くなってきて床やイスからの立ち上がり、運動はじめの一歩や運動中の膝の痛み
はありませんか?
まずは膝がどんな構造になっているかの簡単な説明をしていきます。
膝関節は人体で最も大きな関節になります。膝関節は、骨、軟骨、靱帯、筋肉、腱、などから構成されており、
正常な膝関節は動き、歩行や方向転換、その他の多くの動作を、痛みを感じることなくスムーズに行う事ができます。
膝関節は、3つの骨からできていて、すねの骨「脛骨」の上に太ももの骨「大腿骨」が乗り、
更に大腿骨の前面には膝のお皿(膝蓋骨)があります。膝関節はいわゆる蝶番(ちょうつがい)関節で、大腿骨と脛骨の間で曲げ伸ばしが可能です。
膝蓋骨は、太もも前面の筋肉と脛骨とをつなぐ腱の間にあり、膝を伸ばす際に筋肉の収縮をうまく脛骨に伝えるための滑車の役割を果たしています。
膝関節にはさまざまな筋肉・腱・靭帯が付いており、それらによって安定性を保ったまま曲げ伸ばしをすることができます。
特に太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)は膝関節の曲げ伸ばしをする際、体重を支える重要な役割を担っています。
膝を曲げようとする際には、太ももの後ろにあるハムストリングス(屈曲筋)と呼ばれる筋肉が収縮し、逆に大腿四頭筋が緩んで、大腿骨が脛骨の上を後方にすべりながら転がること で膝が曲がります。
膝関節の機能を正常に維持するためには、関節に負担をかけすぎないようにしながらも周りの筋肉を常に鍛えておくことが非常に大切です。
鍛えてないとどんな症状がでるのか?
①変形性膝関節症
関節の表面は関節軟骨で覆われていますが、変形性膝関節症では関節軟骨がすり減り、
関節の内側を覆う膜(かつまく)に炎症が生じて症状が現れます。
変形性膝関節症が進行すると、関節軟骨の下にある骨が硬くなったり(軟骨下骨硬化)
、関節のすきまが狭くなってきたりします(関節裂隙の狭小化)。また、とげ状の骨(骨棘)や骨の空洞(骨のう胞)がみられ、次第に膝の関節が変形していきます。
症状
変形性膝関節症の主な症状は、膝の痛みや腫れです。関節に水(関節液)が溜まることもあります。
初期には、立ち上がりや歩き始めなど膝を動かした時に生じる痛みがありますが、休めば痛みがとれることがあります。
中期には、動作時痛の頻度が増えて、正座やしゃがみ込み、階段の昇り降りなどの動作が困難になり、膝の曲げ伸ばしもつらくなるなど膝関節の動きが制限されていきます。
一番酷い場合だと膝が完全に曲がりきらない、ピンと伸びない状態が進んで歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすようになります。
また、膝関節の変形が目立ちO脚にもなります。
②半月板損傷
20代などの若い年齢の場合には主に激しいスポーツによって損傷することがあります。損傷したときには激しい痛みを感じ、動けなくなるほどです。
また、年齢を重ねると半月板も衰えていきますので、50歳を過ぎた方であれば脚を踏み込んだだけでも半月板が損傷する可能性もあります。
半月板はほとんど血流がなく、自然に治りにくいことが特徴です。
そののまま放置してしまうと年を重ねるごとに足の筋力が低下し膝に負担がかかり変形性膝関節症にもつながっていくため注意してください。
膝が大丈夫か簡単なチェック項目
➀立ち上がりの動作で膝に痛みがある
➁膝が曲げにくい、曲げた時に痛みがある
➂膝が常に腫れている感じがする
➃階段上り下りや、続けて運動した時に膝に痛みがある
➄長座位の時に膝の裏が床につかない
項目に当てはまりがある場合は膝がもしかしたら悲鳴を上げているかも知れません!!
当院では硬くなった筋肉を緩め痛めている筋肉に超音波療法を行います!
超音波療法とは
超音波治療器の特長は、皮膚から数cmもの深いところまで届くこと。
深い患部には1MHzの周波数を、浅い患部には3MHzの周波数を用い、出力のレベルを変化させたり、
パルスモードでは振動の間隔を変化させることで、さまざまな施術が可能となってます。
たとえば、硬くなった筋肉の原因は血の巡りが悪くなること。
筋肉が絶えず収縮した状態になり、毛細血管を圧迫して血流が停滞しやすくなります。
すると、細胞からの老廃物の排出がうまくいかなくなり、疲労物質が筋肉にたまります。
超音波治療器は、温熱や振動により血管拡張効果をもたらすため、硬くなった筋肉の治療に最適
また、神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果もあるため、捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果がある。
患部によって直径の小さなプローブを用いたり、大きなプローブを用いるなどしてより効果を生み出しているものになります。
当院で使っている超音波療法機
~フィジシステム
3種類の電気で患者様が痛めた場所にアプローチします。
①電気刺激療法
筋肉に電気パッドを付けることによって血行促進し痛めて硬くなった筋肉を柔らかくします・
②超音波療法
金属ヘッドを当てることによって深部まで組織を振動させます、
そうすることによって組織の修復を早くなるように促したり炎症を抑えてくれる効果があります。
③コンビネーション療法
これは電気と超音波を合わせてする方法になります。
急性の症状などに当てることによって炎症を抑えながら筋肉を柔らかくし少しでも動きやすくなります。
身体の動きを良くすることで周りに差をつけていきましょう!!
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