年の瀬も迫ってきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
今日は鍼、灸に続く効能が期待できる治療法
吸い玉
についてお話させていただきます!
吸い玉とはカッピングとも言われ、古来より中国で行われていた民間療法の事です。
カップを患部やそれに関わる部位につけ、カップ内の気圧を下げることで体の中の
老廃物を表に出す治療法です。
血の流れが悪いところの血液を動かし血流をよくするイメージを持っていただくと良いかもしれません。
この「吸い玉」ですが、最近スタッフT(タブチ)が右上腕(ショルダーの少し下の辺り)が固まり痛みを感じることが多かったので試してみました。
肩の関節の周りに6か所(三角筋×2、上腕二頭筋×2、前腕伸筋×2)に施術してもらいました。
時間は約10分。だんだん肌が赤から紫色になってきました。
この色によって様々な見分け方があるそうです。
結果は右腕が挙上(バンザイ)できなかったのが問題なくできる様になりました^^
おそらく血流が改善したのと肩周囲の筋膜も引っ張られることで緩んだことが考えられます。
ちなみに肌の弱い方が吸い玉をされる場合は事前によく相談された方が良いと思います。
そして吸い玉は痕(あと)がつきます。
個人差がありますが3日~1週間は残ります。
ぴーす整体整骨院のスタッフOさん(オシロ)も吸い玉後にジムで水泳をしたときに友達にびっくりされたそうです(笑)
吸い玉に興味がある!どんなものなの?なんて気になる方は気軽にお問い合わせください^^