ぴーす整体整骨院の田淵です!
今回はヘルニアの種類とヘルニア体験談についてお話させていただきます。
季節の変わり目、温かいのか寒いのか分かりにくいこの季節。
ぎっくり腰や急性ヘルニアの症状で来院される方が増えています。
「ヘルニア」とは日本語で【脱出】と言う意味があります。身体の本来の位置から飛び出している症状に対して言われることが多いです。
決して「地獄が近づく」と言った意味ではないのであしからず><
ヘルニアでよく聞くのは
〇椎間板ヘルニア・・・おそらく一番メジャーなヘルニア。腰椎椎間板ヘルニアと頚椎椎間板ヘルニアなどが有名。
〇臍ヘルニア・・・いわゆる「デべそ」。最近では子供のうちに手術する事も多いそうです。1歳ぐらいまでに臍が引っ込まないとお医者さんに相談してもいいかも。
〇鼠径ヘルニア・・・一般に知られている症状としては「脱腸」の呼び名の方が有名ではないでしょうか?立ち仕事などをされている人に多いと言われています(美容師さんなど)。手術しないといけない事も多いです。
あと、あまり聞かないところでは「嵌頓ヘルニア」などもあります。
この中で特に多くの人が来院される「腰椎椎間板ヘルニア」について参考までに実体験も含めて説明させていただきます。
腰椎椎間板ヘルニアで最も特徴的なのは「座骨神経痛」です。坐骨神経は腰の骨の間から足先に向けて伸びている神経です。
腰の左右から出ているのでヘルニアによる座骨神経痛が起こる場合はほとんどが「左か右の下肢に起こります」。
僕自身が腰椎椎間板ヘルニアになった時は左の足にかけて「電気が走る」ような感覚になり「腰が抜けそう」になりました。
後日、近くの銭湯に行ったときに風呂の中で電気刺激を受けることが出来る「電気風呂」に入った時がまさにその感覚(ヘルニアになった時)と同じでした。
その時は2週間は痺れがありましたが、その後は痺れも出ることが減っていき大体1か月で歩行や走行を問題なく行えるぐらいまで回復しました。
ぴーす整体整骨院での「座骨神経痛」や「椎間板ヘルニア」の治療にその時の経験が活かされているのは言わずもがなです。
ただ、神経痛と言うのは範囲が広く、人によって感じ方などが変わる事が多いのであくまでも参考程度に考えてください。
youtubeでもヘルニア症状の時に効果があったストレッチを紹介していくので是非ご覧ください^^