急性腰痛。
皆さん聞いたことがある言葉でしょうか?
むしろ『ぎっくり腰』と言うと馴染みのある言葉になるでしょうか。
ぎっくり腰=急性腰痛についてお話をさせて頂きます。
ぎっくり腰とは西洋では古くから『魔女の一撃』と呼ばれており、とにかく『いきなり痛める』のが特徴の腰の怪我の事です。
ここで言う「いきなり」とは瞬間的なものから徐々に痛めていく事までありますが痛みが
酷くなると動けないくらいになるのは共通しています。
ではなぜ、動けないぐらい腰が痛くなるのか?
それは痛みの原因が身体の深部にある事が多いからです。
深部・・・内臓の調子が悪くなったことがある方ならご存知かもしれませんが身体の奥の痛みは文字通り「骨身に染みる」レベルの痛みです。痛くないはずがありません。
では、そんな痛みのポテンシャルが高い「急性腰痛」ですがどのようにすれば予防が可能なのか?
今回は当院でおススメの簡単予防法を2つお話させていただきます。
まず、腹式呼吸
これはろっ骨などの胸郭周辺をできるだけ動かさず横隔膜から下の筋肉、内臓を動かして呼吸する方法です(用途によって定義はいろいろありますが)
腹筋やおなか周辺の筋肉、腹圧を高めることで背骨や周辺のにかかる負担を軽減することで
腰痛を予防する効果が期待できます。
これらの施術は筋肉を緩めるだけではなく、周辺の血流を改善させより早い効果を目指すことができます。
実際いままで腰を痛めて来られる患者様がお怪我されている箇所で一番多いのが骨盤やおなかの内側にある腸腰筋という筋肉でした。
この筋肉は普段からそんなに動く筋肉ではないのですが腰にかかる負担の多くを担っています。
なのでこの筋肉が固まったり痛めたりすると腰にかかる動作の多くが制限を受けてしまうのです。
ここまでお話させていただきましたが
気づかれた方もおられると思いますが。。。
そうなんです!ぎっくり腰の予防には
普段からのケアがとても重要なんです!
もちろん、骨盤矯正も腰痛の予防に効果が期待できます。
むしろ、同じ姿勢のままで体が歪んだりバランスを崩した状態は
ぎっくり腰のリスクが高まるだけです!
なのでもし、今からでも腰が痛くならないように予防をしたい!今が腰をどれくらい動かして(無理させて)いいのか分からない!
などでお悩みの方は是非一度ぴーす整体整骨院で姿勢分析をされてみてはいかがでしょうか。
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