身体を柔らかくしたい方へ
2021.11.20
- こんにちは!
ぴーす整体整骨院の前野です!
最近寒くなってきましたよ〜皆様風邪や体調は大丈夫ですか?
寒くなると血行が悪くなり筋肉の伸び縮みが普段よりも動きにくい状態になりますね。
最近朝にストレッチをする様になりました。
なので!柔軟性を高めたい方はこの筋肉の6ヶ所を特にストレッチしてあげて下さい!!^^
健康の維持やスポーツパフォーマンスを上げるために、柔軟性を高めておきたい筋肉は6カ所あります。
自分はどの筋肉の柔軟性を高めると良いのかチェックしてみましょう。
・肩こりしやすい人やテニスなど肩関節を使うスポーツをする人は?
背中や肩周辺
・腰痛を起こしやすい人は?
腰周辺
・サッカーやテニスなど柔軟な動きが必要なスポーツをする人は?
股関節周辺
・膝に痛みが出やすい人は?
太ももの前
・ジョギングをする人は?
太ももの後ろ(肉離れを起こしやすいため)とふくらはぎ
時間があるときには、この6カ所すべてをストレッチしましょう。
時間がないときでも、気になるところはしっかり伸ばしましょう。
これらの筋肉の柔軟性を保てば、日常の動作は確実にスムーズになります。
姿勢がよくなり、肩こりや腰痛の予防にもなります。
これだけ覚えればOK!柔軟性を高める四種類の簡単ストレッチ
柔軟性を高める4種類のストレッチをご紹介。
それぞれ30秒を目安にじっくり伸ばしていきましょう。
①脚の後ろ側のストレッチ
・ 両足を前後に開き、前脚のひざを少し曲げる。
・両手を前脚の太ももにおき、前傾姿勢で後ろの足のかかとを床につけた状態でひざをまっすぐ伸ばす。
(反対側も同様に)
②太ももの前側のストレッチ
・ まっすぐに立ち、左脚を後ろにひざから曲げる。
・左足の甲を左手で持ち、お尻へ引き寄せる。
(右脚も同様に)
③肩関節のストレッチ
・まっすぐに立ち、両手を背中の下(腰の辺り)で組む。
・両腕を後ろへまっすぐ伸ばしてキープ。
*胸を張って、肩甲骨を寄せるようにイメージしよう。
④体側部のストレッチ
・両足を肩幅程度に開いてまっすぐに立つ。
・右腕を頭の横に真っすぐ上げ、左手は腰に当てる。
・右腕を左斜め前に倒してキープ。
(反対側も同様に)
ストレッチの目的は、筋肉の柔軟性を高めてスポーツパフォーマンスをアップするだけではなく、血行の促進やリラクゼーション、疲れにくい体つくりや疲労回復の促進などにも効果的です。
運動前だけではなく、体温が上がっている入浴後の習慣にするのがコツです。
身体機能と同様に、柔軟性も10代をピークに低下しますが、高齢になってもトレーニングによって柔軟性を高めることができます。
日頃スポーツをしない方も柔軟性を高めて日常生活のパフォーマンスアップを目指してみませんか?
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様々なマスクについてと消毒について
2021.11.20
ぴーす整体整骨院の前野です!
マスクについてお話ししようと思います!
マスクの役割
1.体内に空気中の浮遊物・異物が侵入するのを防ぐ自分を守る役割で
一般的な不織布マスクの網目は5μmであり
それより大きい物質(例えば花粉:直径約30μm)の侵入を防ぐことができます。
2.口や鼻からウイルスや細菌が飛散するのを防ぐ人に移さない役割
1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。
ウイルスを含んだ水分の飛沫は粒子径5μm以上と大きくマスクに引っかかるためマスクをつけることで周囲への飛沫汚染を減少させることができます。
3.鼻や喉を保温、保湿して侵入したウイルスの増殖を防ぐ役割で
ウイルスは湿度が高いと生存期間が短くなるそうです!
また、空気中を漂う感染症のウイルスは呼吸によって身体内部に侵入し
のどや気管の細胞にとりつくことで増殖を始めます。
増殖スピードが身体の防衛能力を超えると感染症が発症します。
これを防ぐために重要な働きをするのが粘膜で
粘膜表面にある細かい毛や粘液によってウイルスの侵入を防いでくれます。
のどの粘膜が乾燥するとこれらの機能は低下するので
粘膜の潤いを保つことが感染予防には重要になってきますね。
しっかり水分を取るか飴を適度に舐めてのどの潤いを保つようにしましょう。
マスクの素材
1.ガーゼタイプ
目の粗い柔らかい布を重ね合わせた天然素材のマスクで、温かく保温、保湿効果に優れていて乾燥から守ってくれます。
洗う事により繰り返し使用が出来ます。
最近では多層構造や特殊なフィルタを縫い込んで性能を高め
花粉対策では効果があるようですが、
風邪やインフルエンザの感染対策には少し心許ない気がします。
2.不織布タイプ
織らない布状のものを機械的に絡ませたり
化学的に結合させたりして合わせた薄いシート状の布で
通気性・ろ過性や飛沫の捕集能力・防御能力などに優れ
風邪やインフルエンザ対策に適しています。
肌が弱く蒸れやすい方にはオススメですね!
マスクの形状
1.平型マスク
高い保温性と保湿能力が特徴
2.プリーツ型マスク
口の動きに柔軟に対応し
少ない面積で表面積を増やせるのが特徴
3.立体型マスク
顔のラインに沿った立体的形状で密着性を高め
マスクと口に隙間ができるのが特徴
→花粉や飛沫からの防御には
プリーツ型か立体型マスクが好ましいです。
アルコール消毒について
アルコールとは
エタノールやメタノール、イソプロパノールなどの総称です。
その中でも消毒用に使われるアルコールは
ヒトへの毒性が相対的に低いエタノールとイソプロパノールです。
アルコール剤を有効な濃度で使用すると
細菌などのタンパク質を変性させたり溶菌などの殺菌作用を現します。
さらにある程度水が存在する状況ではその効果が強く現れるため
アルコールと水分バランスが良い70~80%の濃度が最も殺菌効果が高いと報告されています。
そのため、手が濡れたままの状態で手指消毒用のアルコール製剤を使うと
アルコール濃度が薄まり殺菌効果が著しく落ちてしまいます。
手洗いした後は、しっかりと手の水分を拭き取ってから
手指消毒用のアルコール製剤を使用した方がいいですね!
また、感染を引き起こす頻度が高いと考えられているのが
手指を介した経路です。
こまめに手指消毒をすることは
感染症にかからないために非常に大切です。
自分や自分以外の人のためにもしっかりと心がけて行きたいですね!
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今日は妊娠中の患者様が来られした!
2021.11.20
今日は妊娠中の治療について紹介しますね!
当院では基本的に安定期に入った妊婦さんの施術に関しては
特にお腹が張っていたり
体調が優れない場合を除いては施術させていただいています。
※妊娠初期の方に関しては
患者さんとご相談させていただいてからさせていただく事もございます。
妊娠中というのは
お腹が大きくなることにより血管や筋肉、神経が圧迫されやすくなり
特に下半身にむくみが出やすくなります。
もちろん、お腹が前に突き出す事でそり返りがキツくなり
腰にも痛みが出やすくなります。
更に妊娠後期になってくると股関節であったり
寝る姿勢も安定しないため肩や首にも負担がかかり痛みが出やすいです。
今日来られた患者さんは妊娠6か月半で
腰の痛み・足のむくみが出ていました。
治療としては、足のむくみに関してはクリームを使った
フットマッサージで足の血流とリンパを流していきました。
足の裏には子宮やお腹の赤ちゃんにも影響がある反射区は避けてました。
腰の治療はだいぶ硬くなっている筋肉をしっかりと調節していきました。
治療後は両方の症状ともだいぶマシになってくれました!
妊娠中は常に体に負担がかかるので
しっかりケアして元気な赤ちゃんを産めるようにしていきましょう!
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このような方にオススメ>———————
・パソコン仕事の眼の疲労、頸部痛
・眼精疲労、頭痛、不眠
・肩や腰、膝関節の痛み、痺れ
・産後の骨盤矯正
・背骨、身体のゆがみ
・交通事故
痛みの原因は様々です。
自覚していることもあれば、自分では気づいていないところに
思わぬ原因があったりします。
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を
選択していき、改善へと導いていきます。
また当院は、
アットホームな院を目指し、院内はいつも和やかムードです。
高齢のご利用者の方とスタッフとでお孫さんの相手をしていたり、
話に花が咲いたりと本当に楽しい時間を過ごさせていただいています。
地域の皆様のホッと一息、楽しく集える場所になれるよう
スタッフ一同、益々がんばらせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
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コロナウイルス「第6波に備えて①」
2021.11.12
ぴーす整体整骨院がお贈りするブログ
コロナウイルスについて
『第6波にそなえて』
なんて大層に書いていますが、内容はスタッフたぶちが感じた(コロナの感染状況と今後の対策についての)所感なんで役に立つわけでもないと思いますが><
何かの足しになればと思います。
まず、今更ですが
Q:コロナウイルスってなんでこんなに世界中で忌避されているのか?
A:新型なんで薬が無いです。なので感染発症した時に悪化しやすいです。
肺炎(肺が炎症を起こしている状態)になったら命にかかわります。
みなさんもご存知だと思います。
コロナウイルス自体は風邪の一種でもあり、どこにでもあるウイルスでしたが新型となると話は別です。
インフルエンザもそうですが「新型」のウイルスにはそもそもヒトが対抗手段(免疫)を持っていない事が大半です。
対抗手段を持っていない・・・これはスポーツでも何でもそうですが一方的にやられちゃいます><
なので世界中競ってワクチンを作りました(日本は色々大人の事情や理由があるので新薬の開発や承認がとても遅いです)。
ここでちょっとした疑問です。
一時期日本のみならず世界中に流行したデルタ株、11月の現在では落ち着いていますが、一時期の一日感染者2万5千人以上から随分急激に数を減らしていますね。
専門家の先生方も様々な理由を言われていますが、よく聞くのは「ワクチン接種が広まったから」という理由。
本当にそうでしょうか?
ちなみにイギリスやドイツでも現在新規感染者は増え続けています。
一時期、感染者一日40万人以上を超えたインドも今は1万ー1万5千人前後だとか・・・
ちなみにインドの現在のワクチン接種率は大体50%ぐらいです。2回摂取で25%ぐらい
ちなみにドイツ、イギリスともに接種率70%未満ぐらいです。
また、ワクチンも万能ではないです。ブレイクスルー感染なんて言葉も聞いたことがあると思いますが、要は
「ワクチン接種したけどそれを突破して感染する」事です。
理由はいくつかあります
○ワクチンの効きが悪い
○ウイルスが強くなっている
○ウイルスの数が多い
などなど
3回目の摂取が必要(ブースター接種)と言われるのも時間と共にワクチンの効果が低下するからでもあります。
あくまで個人的な見解ですが、今の日本の感染傾向は「ワクチン接種率の上昇」「感染予防の徹底」だけではなく、「コロナウイルスの変質(弱毒化)」などの
複合的な要素が合わさった結果ではないかとか思います。
あ く ま で (強調)個人的な意見で流してもらえればですが・・・海外の情勢を鑑みるに
「第6波はおそらく来る」というのが僕の考えです。
ただ、ワクチンの接種状況や経口薬などの開発で被害は大きく抑えられると思います。
こうした世の中の状況にこの冬我々は備えないといけないわけですが薬やワクチン以外でも出来る事を
次回は東洋医学的観点から感染対策の可能性を考えていこうと思います。
あと、よくテレビなどで言われている「ワクチン」の「感染予防効果」についてもお話したいと思います。
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朝、起きれない・・・身体の代謝についてお話
2021.10.29
ぴーす整体整骨院です。
寒い時期がやってきましたが皆様、防寒対策や衣替えはお済みになられたでしょうか。
最近、患者様から「子どもが朝、起きれない」といったお話をよく聞きます。
病院では「起立性調節障害」といった診断を受けたという話も伺います。
起立性調節障害とは、自律神経の乱れで本来、起床時から体が動き始めるはずなのですが
起きてから何時間も遅れて身体が覚醒し始める状態の事を指します。
頭痛や倦怠感、吐き気を催す場合もありますが、一番の症状としては身体の循環が乱れる事があげられます。
身体の循環が乱れる原因としてよく言われるのが「夜更かしによる睡眠不足」や「栄養状態の偏り(かたより)」、「ストレス」なども考えられています。
また、スマホやゲームなども循環が乱れる原因として取り扱われることが多いですね。
これらの原因で共通して「身体のこわばり」「筋肉の緊張」なども起こりえる症状にあたります。
また、起立性調節障害を言われた方は『姿勢が悪い』『姿勢が保持できていない』状態である事も多いです。
当院では姿勢の状態から起こり得る症状、また、筋肉の緊張や自律神経の乱れに対しての鍼灸施術なども来院時に『姿勢分析』をして
患者様の状態を確認したうえでお話させて頂いております。
気候が安定しない昨今ですが、ぴーす整体整骨院では患者様の身体の状態を常にベストに出来るようにお手伝いさせていただきます!
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こむら返りについて
2021.10.15
少しずつ涼しくなってきましたね。。。
まだ10月ですが暑い日が多かったのでびっくりです。
今日のテーマは『こむら返り』
こむら返りとは・・・『筋肉が過激に収縮』する事です。
ふくらはぎに起こるのが有名が、太ももや足の裏、指など
筋肉がある所はどこにでも起こる可能性があります。。。
『こむら返り』には3つ原因なることがあります、
1つめが『筋肉疲労』。
普段の運動量を超え、身体に疲れが溜まると、筋肉の神経との繋がりが上手くいかず
『こむら返り』の原因となってしまします。
女性は筋肉量が男性と比べて少ないことが多く、負荷が溜まる事で筋肉疲労が起こりやすくなります。
入浴中や入浴後に脚のマッサージやストレッチで筋肉をケアしてあげるのも良いです。
そして
2つめが『ダイエットなどによる水分不足』
過度な偏ったダイエットをした場合や、食事量が減ってしまうと
『カルシウム』や『マグネシウム』などの『ミネラル』が不足してしまします。
また『ビタミン』も不足してしまう為、足がつりやすくなってしまうんです(>_<)
これらの『栄養素』が不足してしまうと
脳からの命令や筋肉収集が上手くいかず『こむら返り』の原因になってしまいます。
筋肉に必要な栄養素は 『大豆製品』や『乳製品』などに沢山入っていますので
積極的に食べるようにして下さいね。
あと、麦茶もミネラルやマグネシウムが豊富です。お風呂に入った後や寝る前に飲んでみるのも良いと思います。
3つめが『冷え』
寒くなってきて脚が冷えると血流が悪くなり、筋肉は固まって緊張状態になりやすくなります。
急に脚を伸ばしてしまうと筋肉が動きに対応できず痙攣を起こすのです。
予防するため為には保温効果の高い靴下を履いたり
『こむら返り』はしっかり対策をすると防ぐ事が出来るので
冷えや栄養素の不足を防ぎ頑張って立ち向かいましょう!
代謝や冷え対策に鍼やお灸もお勧めですよ!
女性が[骨粗しょう症]になりやすい理由
2021.10.05
こんにちは!
ぴーす整体整骨院です!
今回は女性が骨粗しょう症になりやすい理由を説明していきます!
骨粗鬆症になりやすい一番の理由は「ホルモンバランスの乱れ(減少)」です。(原発性)
●エストロゲン
「女性らしさ」のホルモンで乳房の発達、皮膚、骨、筋肉、脳、自律神経などの働きにも関係しています。思春期から分泌量が多くなり、30代でピークに達し、更年期になると減少します。
エストロゲンは脳(視床下部)からの指令を受けて卵巣で作られますが、実はストレスの影響を受けやすく、働きが悪くなり生理の状態や体調にも影響が出やすくなります。
実はこのエストロゲン、女性の体調に深く関わっているホルモンですが他にも骨の吸収を抑える働きがあるんです。
●骨
大人の人でも骨は3年で新しくなるとご存知ですか?
古い骨は分解されて新しい骨が作られるのですがこの「分解」を抑制する働きがあるのがエストロゲンです。
閉経など更年期になってくるとこのエストロゲンの分泌が極端に低下します。なので女性の方は特に「骨がもろくなりやすい」状態になってしまうのです。
●パラソルモン
他にも副甲状腺にパラソルモンと呼ばれる血中や組織のカルシウム濃度を調節する役目を持った器官があります。
パラソルモンが分泌過多になると「骨からカルシウムが溶け出し」骨折しやすくなります。
血中のカルシウム濃度が高くなり、尿へのカルシウムの排泄も多くなって尿路結石を起こしやすくなります。
逆に副甲状腺ホルモンが不足すると血中のカルシウム濃度が低下し、筋肉に激しい痙攣(テタニー)が生じます。
生きていくためには全身にカルシウムが必要です。人体の骨や歯に99%のカルシウムがあるのですが、残り1%は血液中などにあります。
この血中のカルシウムが不足した場合も骨からカルシウムが溶け出して補おうとしてしまいます。
なので女性の患者様、特に更年期前後や骨量の不足、生理不順や体調が悪い方には「カルシウムの摂取」と併せてホルモンバランスに効果が期待できる「鍼灸治療」を提案します。
エストロゲンの分泌量の低下にストレス性の場合もある事から上記の症状がある方には、全身リラックスしてもらう為の「リンパマッサージ」や「温熱療法」も提供していきます!