今日も日中30℃近くまで気温が高くなると言ってはりました。
水分補給をしたりして、備えていたら問題なしです!
今日のブログは「頭痛」についてです。
頭痛を甘くみてはいけませんよっ。
ありふれた症状ですが中には、クモ膜下出血や脳腫瘍から、頭痛の症状が出ているものもあります。
日本人のだいたい4人に1人はいわゆる「頭痛持ち」です。約3000万人です。
その中で○緊張性頭痛というものが約2000万人、△片頭痛が1000万人弱、約1万人が□群発頭痛です。
□群発頭痛は聞き慣れない方が多いと思いますので説明します。
頭の片側だけに目の奥に激痛が起こります。
目の充血、涙や鼻水が止まらないなどの症状も起こります。
20〜40代に多く、あえて言うならば男性が多いです。
症状は1〜2ヶ月ほどほぼ毎日起こります。
△典型的な片頭痛の症状は頭の半分に影響を及ぼすもので、拍動を起しながら4時間から72時間持続する。
症状には吐き気、嘔吐、光に過敏になる、音に過敏になる、などがある。
およそ3分の1の人は「前兆」と呼ばれる、異常な視覚的、嗅覚的、あるいはその他の感覚(片頭痛が間もなく始まることを示すもの)を経験するとされる。
○緊張性頭痛は頭痛で1番多い、一般的なタイプです。
たくさんありますので書き方を変えて紹介していきますね。
ほぼ毎日頭痛がある。
頭痛に左右差がなく、頭全体あるいは後頭部よりの痛みである。
痛みは、ジワー、ドーンとした鈍痛で、均一性(非拍動性)である。
痛みが止まったとしても、出現、消退の時期が同定できない。
痛みの程度はあまり変化せず、変化したとしても急激ではない。
夜間に痛みのために覚醒することはない。
就業は可能である。
肩こりや頸すじのこりを伴い、自発痛、圧痛に微妙な左右差があることが多い。
軽度の頭部の姿勢異常を伴っていることが少なくない。
頸を回したときに、非回転性めまいを伴うことがある。
概して神経質な性格である。
緊張性頭痛の治療としては、鍼治療をする場合、手技療法をする場合も有効とされています。
患者様より先に諦めることはありません!
ぜひ!ぴーす整体整骨院にお越しください!
身体を診るプロとしてお待ちしております。